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思考力

やめたいコトは、仕組みでやめて未来を見つめる<No 1259>

yujiro

)仕事部屋でお絵かきする娘

Contents

惰性で生きている方が楽

人間、楽しいことだけで生きていければ良いですが、なかなかそうはいきません。
 
望まない仕事や交友関係を続けていることもあるでしょう。
 
また、止められない自分の癖や行動もあるのでしょう。
 
何かを変えるには知恵・体力・時間が必要です。
 
故に、「変えない」を選んでしまうこともあるでしょう。
 
惰性で生きている方が楽ですし。
 
私の場合、現状を変えたいときは、自分の甘さが出にくい仕組みをつくってきました。
 
それでも、自分のチカラだけではどうにもならないときは、未来を見つめて行動しています。

やめたいコトは、仕組みでやめて未来を見つめる

未来を見つめる

止めたいことのなかでも、難しいのが仕事でしょう。
 
職場のやり方をイチ個人で変えるには限度があります。
 
上司に進言してもなにも通らないことが世の常です。
 
逆に、話し合える環境があるのは恵まれている方でしょう。
 
まずは、自分が動いて変えてみる。
 
それでもダメなら、未来に向かって進むしかありません。
 
未来に進まなければ「見ざる言わざる聞かざる」のごとく惰性で生きることになってしまいます。
 
私の場合、営業時代は「職場が」というよりも業界自体が自分の意思とは対局のところにあったので、早い段階で未来を見るようにしていました。
 
就職後、すぐに見切りをつけても良かったのですが、25年前は「石の上にも三年」が常識としてまかり通っていたので。
 
三年は自分を犠牲にしすぎるので一年に設定し、簿記の勉強をはじめました。
 
事務所勤務の頃は、税理士になることだけを考え、資格が見えてからは独立だけを考えて生きていました。
 
仕事をすぐにやめることは難しいですが、やめるまでのあいだは未来を見つめることで自分を維持することができます。

やらないことリスト

やめたいけどやめられない癖や行動は、誰しも一つや二つはあるでしょう。
  • 夜ふかし
  • ネットサーフィン
  • スマホ依存
  • 無駄遣い
  • 値下げを受けてしまう
  • 自分の時間がない

そのときそのときを惰性で生きていると、なかなか変えることはできません。

思考・行動一つをとっても、自分のなかに軸がないと変えることは難しいでしょう。

この思考・行動の軸づくりに「やらないことリスト」を利用しています。

リストには自分がやらないと決めたこと、やりたくなくことを書き連ねています。

判断に迷ったときは、ここに戻って確認します。

無意識レベルで判断できるようになったら、自分の軸として定着しています。

改めて、過去のリストを眺めていると、今では当たり前のことがいくつも書いてあります。

定着させるには、1日1回チェックするなど、習慣にすることが近道です。

見ない・聞かない・会わない

かつては、人から情報を得ていましたが、今はネットから入ってくることの方が多くなりました。
 
これらを無意識に受け入れていると、時間も心も消費します。
 
そうならないために、ネットは自分が決めたことだけを、自分から取りに行くと決めています。
 
TwitterやFacebookをダラダラ眺めることはありません。
 
投稿したらすぐに切る。
 
故に、アプリは入れていません。
 
モヤッとしたら、ミュートやフォローを外して対処します。
 
また、人との出会いだと、20代や30代なら誘われて断ることはなかった私ですが、独立してからは合わない人や集まりには近づかないようになりました。
 
独立当初は失敗しましたが。

未来を見つめたら吸わなくなった

私はかつてタバコを吸っていました。

娘(8歳)が生まれた頃は吸っていましたが、ここ数年吸ったことはありません。

止めたようなものですが、自分のなかで止めたと思っていません。

結果として吸わなくなったのは、

  • 無意識で娘の前で吸わなくなった
  • 吸わない友人が増えた
  • 吸う友人が減った
  • 飲みに行かなくなった

ことが要因でしょう。

吸わない友人が増えたのは、同じく未来を見つめて行動している人と出会えたからです。

飲みに行かなくなったのは、飲まないでも話せる友人が増えたことと、早寝早起きの習慣ができたからでしょう。

<編集後記>
6月18日水曜日
5時30分起床後ルーティン
税務・CFミーティングでお客様訪問、会計ソフトの不具合対応

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