ランニングはゲーム感覚で続けられる。Garminのおすすめワーク＜No 1595＞

）今日のおすすめワーク Garmin Forerunner255

ランニングはゲーム感覚で続けられる

何事も習慣にするのは難しいもの。

好きなことであれば、苦もなく続けることはできますが。

やりたいことでも、好きとまでは言えないことだと、なかなか続きません。

その続かない筆頭がランニングではないでしょうか。

夏は暑いですし、冬は寒くて外に出たくありません。

春と秋がいい季節ですが、日本の気候は、年々、春と秋が短くなっている印象です。

室内で走るトレッドミルなら暑さ・寒さは関係ないですが、景色が変わらないので単調です。

視界から入ってくる情報がないので、常に、目の前の苦しさを意識してしまいます。

そんなこんなで、トレッドミルと河川敷を天秤にかけながら走る私ですが。

ここ最近は、楽しみながら走ることができています。

Garminのおすすめワーク

10月9日に大阪城トライアスロンが終了したあと、次のフルマラソンに向けて準備を始めました。

出場するのは、11月6日開催の大阪・淀川市民マラソン。

フルマラソンは、今年３月に走って以来、２度めの挑戦です。

• レース３週前に20km
• レース２週前に30km

走りきったあとは、本番に向けての調整を行ってきました。

これまで、レース前は、5km程度の短い距離をジョグで走る程度でしたが、Garmin ConnectのPaceProを使うことでレース前のメニューが豊富になっています。

Garmin Connectで出場レースを登録。PaceProが直前メニューをお知らせ＜No 1591＞

考えなくていい

出場するレースを登録すれば、レース当日に向けてのメニューをGarminが知らせてくれます。

これまで走った

• 距離
• タイム
• スピード

がGarminに登録されているので、今のパフォーマンスに適したメニュを教えてくれます。

レース一週間前に入った今、テーバーフェーズといって抑えめのメニューです。

• 火曜日　休息日
• 水曜日　6:15/km 36分　ペース走
• 木曜日　6:15/km 10分＋5:00/km 16分＋6:15/km 10分　閾値走（いきちそう）
• 金曜日　休息日
• 土曜日　6:15/km 30分　ペース走
• 日曜日　大阪・淀川市民マラソン

こうしてメニューがあると考えなくていいので楽ですし安心です。

ちなみに予測タイムは、

• 5km　23:11
• 10km　49:32
• ハーフ　1:52:17
• フルマラソン　4:11:05

と、今の状態からいうと若干速めのタイムです。

VO2maxという心肺の数値から導いているので、足腰の状態は考慮されていません。

心肺がもっても、膝やハムストリングスが最期までもたなければ意味はないので。

閾値走

気になったのが閾値走（いきちそう）。

インターバル走と似ていますが、真ん中で加速するところは、インターバル走ほどペースは速くありません。

閾値は、乳酸が出始めるペースです。

乳酸が増え続けると、同じペースで走り続けることができなくなります。

私が設定された閾値は、5:00/km。

このペースで走ることで、閾値が徐々に4:50/km、4:40/kmと向上するようです。

ゲーム感覚で続けられる

Garminのランニングメニューは、単調なペース走だけでなく、インターバル走や閾値走があるのが優れたところ。

こうしたメニューを自分でつくるのは、なかなか難しいものです。

ジョグからインターバル走に入るタイミングで、音のカウントダウンが入るので、時計を見なくてもペースを変えることができます。

設定ペースよりも速ければ、「速すぎます」と表示され、遅ければ「遅すぎます」と。

走り終えると、「達成スコア」として点数表示されるので、ゲーム感覚で楽しめます。

昨日は、7.3km42分のインターバル走でしたが、トレッドミルの5kmよりも楽に、かつ、楽しく走ることができました。

キツいメニューを楽しみながらこなせて、更にパフォーマンスが上がれば言うことありません。

楽しみながら自己ベスト更新

メニューを自分で作って、毎日こなすのはなかなか難しいものです。

Garminを使えば、日々のトレーニングを記録していれば、パフォーマンスに適したメニューを教えてくれます。

ゲーム感覚でこなしていれば、いつの間にか自己ベスト更新していることもあるでしょうね。

＜編集後記＞
10月31日月曜日
4時30分起床後ルーティーン
Kindle執筆、メルマガ執筆、請求書作成・送付、ブログ・HPトップ修正、オンライン税務ミーティング。
午後から整体でカラダのメンテナンス、ブログ更新、インターバル走。