「友人5人の平均になる」ための友人の見つけ方＜No 1545＞

）植村さん　JR大阪駅にて

友人5人の平均になる

人付き合いでよく言われるのが、5人の友人の平均になる。

すべてに当てはまるわけではありませんが、あながち外れてもいないかなと。

というのも、小中高大と友人に影響されることは多かったので。

何を始めるにも友人の影響は対象なりともありました。

おかげで成長できた部分はありますし、嫌な思いをしたこともあります。

「友達は選べ」とも言いますが、意識してそれができるようになったのは、独立してからでした。

独立前は、資格をとるという目標はありましたが、その先の道のりは真っ白。

そこから先、目指すべきゴールはぼんやりとしか見えませんでした。

幸い、今は、目指す５人がいます。

友人というにはおこがましいですが、私の心のなかでは友人です。

先日、その５人のうちの一人である植村さんが大阪にやって来てくれました。

友人の見つけ方

私と同じく「ひとり」を選択された植村さん。

税理士として独立されたのは、2015年。
私が独立したのは、2016年。

ブログを始めたのは、2016年の５月。
私がブログを始めたのは、2016年の４月。

親近感があります。

新しいことに挑戦するスピード感は植村さんのほうがあるので、私はいつも後から追っかけているような感じです。

大きな枠

人生において、方向性が似ているグループを一つの大きな枠と捉えています。

特に５人でないといけないわけではありません。

ただ、少ないと１人に大きな変動があったときに、自分にも大きな影響があります。
（自分の軸がしっかりあれば問題ないですが）

多すぎると見ていられないので、５という数字が妥当かなと。

私の場合、大きな枠のなかは、人生で大きな部分を占める「仕事」と「生き方」の２つで構成されています。

他にも、

• 独立
• 時間の使い方

というところも、見るべき大事な指標です。

先に挙げた植村さんも、独立されていて、ご家族との時間を大切されています。

（植村さんの得意とする）相続ではかないませんし、（私が手を付けていない）ExcelやRPAあたりも。

勝てるとしたら、植村さんがまだ手を付けていない、トライアスロンとYou Tubeくらいかと。

こうした大きな枠のなかで似ているところがありながらも、異なるキャラを持ちつつ、自分にないところがリスペクトできるというのが、私にとって５人となる基準です。

仮に平均したとすると、私ひとりで平均値を下げてしまうことになりますが。

少ない資源と知識でチャレンジする精神だけは負けないようにしています。

５人の友人は、自分のなかだけのこと。

だから、相手に迷惑をかけることはありません。

小さな枠

大きな枠一つだと、似たりよったりになってしまうことも。

これを回避するために、異なるアンテナを立てつつ、さらに小さな枠を持つようにしています。

• ブログ
• You Tube
• 時間の使い方
• トライアスロン
• マラソン
• セミナー自主開催
• インプット・アウトプット
• 移住・田舎暮らし

それぞれのカテゴリーで、また別の目指す５人を見つけるのも良いでしょう。

迷ったときの指標になる

人生、ゴールなくして生きるのは難しく。

まずは、目指すべきゴールを設定する。

ゴールができたら、次は、ゴールに至るまでの地図をつくる。

道のりはいくつもありますし、ゴールはそのときどきで変わることもあります。

そのときの指標となるのが、友人５人の生き方なのかなと。

＜編集後記＞
8月17日水曜日
5時半起床後ルーティーン
申告書チェック、ブログ更新。
午後から、お客さま先にて決算報告。