フリーランスは「安さ」を「武器」にしない <No 444>

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)無人レジ in 関西スーパー

 

 

独立したらすべきこと

これまでやっていて良かったと思うことは、
料金表を独立時から作っていたことです。

おかげでこれまで値段交渉をしたことはありません。

料金表なければ、その場の雰囲気に飲まれて、
低料金で受けてしまうこともあったでしょう。

その点、料金表があれば、
多少ドキドキしていても、
考えることなく、
その値段を伝えるだけで済みます。

そこで、「高い」と言われたら、
まだまだ「人で選ばれていない」と
自分を戒めます。

 

 

フリーランスが「人で選ばれる」ためにできること

「人」と「価格」の関係を図にしてみました。

 

1 「人を重視」かつ「価格にこだわらない」

以前、これに当てはまる地方の
家電量販店の記事を目にしました。

その量販店は小規模ながらも地域密着で、
地元のお年寄りに人気のお店です。

価格は安くなく、むしろ定価販売です。

にもかかわらず選ばれる理由は、
アフターサービスが充実しているからでした。

社員さんは依頼がなくても、
御用聞きのようにお年寄り宅を
定期的に訪問します。

誰かと話したいお年寄りからすれば
社員さんは格好の話し相手になります。

そうして、普段からコミュニケーションが
とれていれば、多少値段が高くても買ってくれます。

知らないお店から買うよりは、
身近な知り合いから買いたいと思うのが
人情です。

人柄で選んでもらい、
価格にこだわらない。

フリーランスが目指すべきは、
この方向性です。

 

2 「人を重視」でも「価格にこだわる」

お客様側は、ここを狙いに来ますが、
フリーランスが「安さ」を売りにすれば、
その分、量をこなす必要があります。

量をこなすためには、外注や人を雇うことも
必要になってきます。

そうすると、元々組織がやっていたことを、
自分がやることになります。

起業家を目指すのならいいですが、
フリーランスとは目指すベクトルが異なります。

かと言って、誰にも頼らずにひとりで量を
こなしていれば、フリーランスとして独立した
メリットが見えてきません。

そこで、2の仕事は、値段を上げて1へ誘導する。

それができなければ、「受けない」という
選択肢も視野に入れます。

 

3 「人を重視せず」「価格にこだわらない」

人柄で選ばれていないのに、価格にこだわらない。

飛び抜けた技術を評価されていれば別ですが、
なかなかそれも難しい話です。

このケースは、たまたまラッキーパンチが
当たっただけのお客様です。

税理士業界で言えば、バブル前の景気がいいときの
顧問料が据え置きのままであるとか。

会社の景気がいまだにいいからなのか、
支出に無頓着だからなのかはわかりませんが、
代替わりや何かの拍子でいずれはなくなる仕事です。

代替わりの可能性があれば、
後継者とのコミュニケーションも密にするなど、
人柄で選ばれる「1」を目指します。

 

4 「人を見ず」「価格だけで判断する」

フリーランスが受けてはいけない仕事です。

大手に任せましょう。

 

 

パズルのピースは「自分」で埋める

雇われ時代は「徒歩」で進んでいたのが、
独立してからは「羽根が生えた」ぐらいの違いを
感じます。

理由は、自分ですべてを判断しているからでしょう。

「やったらやっただけ」
「やらなきゃ、自分の責任」

パズルのピースを「自分」で埋めたいなら、
フリーランスをオススメします。

 

 

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<編集後記>
4時50分起床後、MIT
6時からルーティン
午前中、請求書作成送付、資料整理、読書
午後から、ブログ執筆、読書