傷はついても、より浅く。ネット申し込みは「前払い」でいただく<No 617>
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)鍋なしチーズフォンデュ
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返信まで150分は遅い?
昨日、ネットからお仕事のご依頼がありました。
案件の中味は、好物の内容だったので迷わず受けることに。
お振込を依頼する内容のメールを送信し待ちました。
普段であれば、ご入金の確認ができ次第、こちらから再度当日の詳細をお伝えする段取りです。
ただ、このときはお会いする希望日が三日後で、
希望日の前日までに、入金確認と段取りをお伝えするにはタイトな日程でした。
今日になっても、返事がないので、再度別アドレスから送信したところ、
「急ぎなので、別の税理士に依頼することにしました」とのこと。
私が依頼のメールを受信してから、送信までの所要時間は(お昼を挟んで)150分です。
「なんだかなぁ〜」と思いながらも、傷は浅くて済みました。
傷はついても、より浅く
今回、私が失ったものは、
- メールの作成時間
- ブログ執筆が後回しになった
- 書籍1冊の購入代金
だけで済みました。
メールの作成時間は昨日と今日の2件で50分程度。
仕事のご依頼に対する返信メールは定型文をOutlookに記憶させているのですが、
それでいて2件で50分はかかり過ぎです。
(改善の余地ありですね)
そして、午後からのブログ執筆開始が1時間ずれ込むことに。
最後に、より深い回答をしようと書籍を購入しました。
これは、自分の勉強にもなりますし、機会があれば次に活かすことも可能です。
ネット申し込みは「前払い」でいただく
独立以来、ネットからのお申込みは前払いでいただいています。
おかげで、これまで一度も未収は発生していません。
なにより、お申込みがあっても入金がなければ、仕事をしなければいいだけのことです。
(まぁ、段取りやら何やら失うものは多少ありますが)
そう考えると、雇われ時代どれだけ「タダ働き」をしてきたことか・・
従業員が直接お客さまを担当するようになると、
- お客さま側にとって従業員だと(ボスより)頼みやすい
- その仕事の成果をボスに報告しない(できない)空気
- 結果、その仕事は「なかった」ことになる
時間と体力を消耗し、評価はされないので賃金も上がりません。
(私はすべて報告していましたが、馬の耳に念仏でした)
お客さま側からすると、聞いたら何でもタダでやってもらえると思っているでしょうし、
それに対して何でもやってしまう側にも責任はあるのですが。
ただ、顧問料という分かりづらいシステムや、売り物が見えないサービスというのも、
これらの要因にあります。
その対応策として、ネットからのご依頼には「前払い」を取り入れています。
また、ネット以外のお客さまに対しても、
新しい仕事であったり追加で料金が発生するケースであれば、
事前に口頭で説明するか、見積書を提示するようにしています。
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「できることから改善します」
今回、残念だったのは失った時間や売上ではなく、
お客さまの喜ぶ顔が見られないことでした。
前回、同ケースのお客さまに喜んでいただけ、
自信があっただけに残念でなりません。
原因が返信の速さだけなのか?
あるいは、申し込みページに不備があるのか?
できることから改善します。
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<編集後記>
4時34分起床後ルーティン
午前中、年末調整リスト作り、阪奈税協 研修サイト登録、セミナースライド追加・修正
午後から、ブログ執筆
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