フリーランスとして独立したら磨くべきは「真似ぶ」技術<No 488>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
独立前から「真似ぶ」対象を見つけておく
働き方改革の影響が広がっています。
単純だった雇用からフリーランスと呼ばれる
独立した事業主が増えました。
これまで、雇われていれば、
- 給料
- 健康保険
- 年金
- 雇用保険
- 通勤手当
- 家族手当
- 住宅手当
- やるべき毎日のタスク
- 進むべき方向性
など何かしらのお膳立てがありました。
しかし、独立すればこれらのお膳立ては跡形もなく消えます。
毎月の給料・保険・手当はなくなり、
進むべく道しるべもありません。
私が独立したのは2016年の11月。
今から一年半前です。
これまで過去の1点を振り返ることがあっても、
期間を常に意識してきたわけではなかったので、
「あ、そうなんだ」程度のものですが。
裏を返せば、常に前を向いてきたということです。
- 自分に足りないものは何なのか?
- これからどんな道を歩んで行きたいのか?
ただ、これらの答えが簡単に出てくるもんでもありません。
目で見て、聞いて、体験して初めて、
「こういう生き方があるんだ」と気づくもんです。
独立する半年前、2016年の4月。
そこから私の「真似ぶ」旅が始まりました。
独立したら磨くべきは「真似ぶ」技術
2016年の3月、大学院を卒業して15年に及ぶ受験生活が終わりました。
両手足の足枷を外され、自由の身になった私は早速動きました。
「真似ぶ」に距離は関係ない。20年ぶりの東京
大学院を卒業した翌月4月。
早速、東京に飛びました。
新卒の入社式以来20年ぶりです。
目的は、ボスのブログセミナー。
2015年の夏に「ひとり税理士の仕事術」を読んでから、
この時を虎視眈々と狙い定めていました。
今思うと、このときの迅速な行動は我ながらあっぱれです。
安価ではない受講料と往復交通費・宿泊代で費用は10万円を超えました。
今でこそ、本当に必要なものにはお金をかけるべきと思うようになりましたが、
まだ、多読やルーティンをスタートしていないこの頃によく動けたものだと。
この動きがなければ、今こうして平日昼間にジャズを聞きながら
陽気にブログを書いている生活には出会えなかったでしょう。
2、3歩先の「自分」に真似ぶ
自分が通ってきた道は、
振り返れば当たり前の道ですが、
当時の自分にとっては未知なる道です。
「右へ行くか左へ行くか」
選択肢があればいいですが、
選択肢すらないこともあるでしょう。
幸い、私は「ブログ」という選択肢を得ることができました。
「税理士」という広すぎるキーワードから、
「税理士×ブログ」にしたことで方向性が固まりました。
そうすると「税理士×ブログ」で前方を走る「自分」を見つけてアプローチします。
私は独立前に、直接アプローチさせてもらいました。
2、3歩先を行く姿が見えるとそこが指標となります。
そして、いいと思ったことは真似ばせてもらいます。
さらにその人が提供するサービスがあれば体験します。
- 書籍
- セミナー
- コンサルティング
など。
今の世の中「会いたいな」と思えば会えるものです。
動くか動かないかは自分次第。
<編集後記>
4時30分起床後ルーティン
午前中、WordPressサーバー容量確認、HPリニューアル、MarsEdit4の研究、
ネットバンクのパスワード復活、税務調べモノ
午後から、ブログ執筆、読書
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