名刺は切らさない。リスクマネジメントは二度行う<No 181>
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)名刺入れと名刺
Contents
所属支部の会合に出席
所属する税理会の支部にて、新入会の税理士向けの会合がありました。
私が予想していたのは、入会税理士数名に対し、支部の方は支部長以下数名の先生方の出席でした。
現場に着くと、私の予想に反して、出席された支部の先生方の数は、我々入会税理士8名の倍近い人数の方でした。
事前に「名刺をご用意ください」との通知をもらっていたので、私は、10枚程度入る名刺入れを持参しました。
支部の先生方の挨拶の後、入会税理士の挨拶も終わってから懇親会を兼ねた昼食会が始まりました。
支部の先生方も、役職をやられる方だけあってどなたも弁舌です。
昼食会が終わると、最後に名刺交換が始まりました。
最初に支部の先生方が順に入会税理士を回ります。
当然、すべての先生と交換する前に、名刺は切れます。
リストマネジメントは大事です…
10分足らずで33枚の名刺交換
「足りるとは思うけど。万が一のために」
そう思って、出発する間際に、発注して届いたばかりの名刺1ケース(50枚)を鞄の中に入れていました。
名刺が切れた後、鞄からケースを取り出し補充します。
すべての先生方との交換を終え、事なきを得ます。
安心したのも束の間、第二陣が押し寄せて来ます。
生命保険・不動産会社、銀行、金融公庫など15名以上の営業「部隊」です。
ここで、二度目の補充をします。
補充している私を横目に、「玉切れ」になる先生が続出します。
「Black Hawk Down」さながらの戦場です。
リスクマネジメントは二度行う
2016年11月に独立してから二カ月が経過しました。
最初に作った名刺1ケース(50枚)はこの会合でなくなりました。
恐らく独立前10年間で配った名刺の数を、既にこの二カ月で超えているでしょう。
今回、名刺を切らさずにタスクをこなせたのは、
- 無くなることを見越して事前に名刺(100枚)の発注をかけておいたこと。
- 当日、名刺入れ(10枚程度)+1ケースを持参したこと
が理由です。
世間の営業マンからしたら当然のことでしょうが、税理士ではない職員には想定出来ないことです。
職員にとって名刺が一日に1枚以上(多くても2枚以上)減ることは皆無です。
例えていうと、教習所内での運転と、仮免取って初めての外での運転とでも言いましょうか。
体験したことがなくても、その先に起こりうることを想定します。
そのためには、スケジュールはぎっしり詰めません。
1日のうち3割ぐらい空きの余裕を常に持っておきます。
<編集後記>
早朝、ルーティン
午前中、e-taxで法定調書提出。
午後から、支部で会合
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