在庫がない税理士業。在庫がない故のリスクとプレッシャー<No 1163>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
在庫がない故のリスクとプレッシャー
未満であればその逆です。
受注生産で満足度を高める
- 個人か法人か
- 税目は法人か、所得か、相続かetc
該当する税目のなかで、目ぼしい箇所を読んでいると、ピンポイントの答えはなくても、外観がつかめるようになります。
A4の白紙を数枚用意して、該当しそうなこと、メリット、デメリット、使えそうなことを羅列していきます。
独立当初、税務に関する書籍をある程度は揃えましたが、今は追加購入していません。
使わない書籍も多いですし、事案が生じたときにその都度ピンポイントで該当する書籍を買った方が費用対効果は良いです。
ただ、書籍は有限なので頭打ちになればネットを利用します。
国税庁や官庁のサイトから同業者のHPやブログまで。
- 正確な検索ワードが見つかるか
- 明らかに事実でない情報と判断できるか
- 自分に該当する情報なのかどうか
それでも目ぼしい答えが見つからなければ専門書を購入します。
このあたりまで来ると、かなりの情報量が集まっていますので、個別相談以上、コンサル程度の材料が揃っています。
データベースがあればより速く答えに辿りつくのでしょうが、今のご利用頻度であれば、上記のアナログな方法でも問題なくやれています。
期待の上をいく
単発相談のご依頼をいただいたとき、心がけているのは、期待の上をいくことです。
お客さまの期待を超えるコツは、表面的な質問に回答するだけでなく、お気づきでないところまでをこちらで見越して提案することです。
そのためには事前のヒアリングが必要になります。
メールで1、2度やり取りした上で、当日の面談を迎えます。
スライドを使う
私の場合、丸腰で面談することはなく、PowerPointのスライドを事前につくり、当日はスライドをお客さまにお見せしながら話を進めていきます。
これは、リアルでもオンラインでも同じです。
Zoomを使った個別相談は、コロナ以前の2017年からやってきました。
スライドには文字を多く書きません。
- 1スライドに1タイトル
- 箇条書きは3つまで
- とことんシンプルに
することを大事にしています。
詳細は、お客さまの反応を見ながら自分の言葉で付け足していきます。
興味を持って聞いてくれていればより深く、そうでなければ早めに切り上げます。
このあたりをオンラインでやる場合、スライドメインで進めているとお客さまの表情が見えていないことがあります。
問いかけるときはカメラを見ながら、お客さまの反応を見ながら話します。
スライドの数は、60分の個別相談であれば10枚から15枚程度。
セミナーでないので、1枚にかける時間は長くなります。
40分程度でスライドは終わらせて、残りの20分を質疑応答に充てるとお客さまの不安を和らげることができ、かつ満足していただける傾向です。
スライドは、終了後にPDFにしてメール添付で送ります。
リアルの場合だと、紙で欲しいと言われるときもあるので、念の為印刷し持参しています。
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