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生き方

子供に働いている姿を見せるか否か?<No 1550>

yujiro

)仕事部屋

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「今のままでいい」

娘、小学4年生の夏休みが昨日で終わりました。

今日から学校に通っています。

夏休みの間、コロナということもあり、平日の昼間にひとりで遊びに出かけることはほとんどありませんでした。

娘一人で留守番することはほとんどなく、私と妻のいずれかが自宅に滞在。

30分程度の留守番ができるようになったのは、この夏から。

いつもなら妻と二人で行くジムの時間をズラしたあいだの30分程度。

鍵を持たせたのも、4年になってからです。

鍵を持ったからといって自由に出入りすることはほとんどなく、使うのは学校から帰ってくるときくらいです。

その娘が学校から帰ってくると、私は仕事部屋でこのブログを書いています。

玄関そばにある仕事部屋のドアはいつも開けているで、そこで「ただいま」「おかえり」を交わします。

夏休みの宿題は、自分の机でしていましたが、妻がいないときは、私の隣でこなしていました。

私が独立したのは娘が3歳のときなので、出勤する私の姿を覚えていません。

物心着いたときから常に私が自宅にいます。

娘に、今と、外へ勤めに出るのと、どちらが良いのか聞いたことがありました。

これまでのところ、「今のままでいい」と言ってくれていますが、思春期になるとわかりません。

子供に自分の働いてる姿を見せるのが良いのかどうか考えてみました。

子供に働いている姿を見せるか否か?

親が自宅で働いている場合、子供にとってはどうやって収入を得ているのか気になることもあるでしょう。

八百屋や魚屋、散髪屋さんならわかるのでしょうが。

会社に行かないのに誰からお金をもらうのか?

うちの場合、そこまで気が回らないのか、聞かれることはありません。

パソコンに向ってカタカタ打っていたり、カメラに向って話していれば、仕事をしていると感じているようです。

そういう意味でいうと、オンラインで話す機会が増えたのは、我が家の教育上、効果がありました。

オンラインで話していれば、仕事部屋に入ってくることはありませんし、動画を見ているだけでも、誰かとしゃべっているのかと遠慮しています。

勉強でわからないことを聞きたいとき、私がパソコンに向っていると、仕事中かどうか、質問していいかどうか聞いてくれます。

古い世代に新しいことを伝えるのは大変ですが、新しい世代に新しいことを伝えるとすぐに吸収してくれます。

公文式は昔ながらの教室&紙ですが、進研ゼミはタブレット端末だけです。

端末で回答するだけでなく、講義の動画を見たり、本も読めます。

未だに、「本は紙派」の私よりも進んでいます。

こうして書いていると、自宅で働くデメリットらしいことが見当たりません。

特に、自宅勤務は育児・子育てとの相性は素晴らしく。

子供にとっては良かったのではないでしょうか。

コロナでオンラインが普及し始めたとき、「自宅が騒がしくて仕事と両立できない」といったことが見られました。

ただ、これも、準備なしで両立するのは無理な話なので。

ある程度の、準備は必要でしょう。

  • 仕事部屋をつくる
  • パーテーションで区切る
  • 仕事用のパソコンを導入
  • Wi-Fiを整備
  • オンラインで話せる背景づくり

幸い、コロナ前から仕事部屋があったので、改善したのは背景づくりくらいで済みました。

仕事部屋にはドアがありますし、通路を挟んだリビングにもドアがあるので、1枚閉めれば互いの音は聞こえません。

騒がしくて2枚閉めることは、ほとんどありません。

自営の子

自分の働いてる姿を見せることによって、親がどうやってお金を得ているのか、ご飯を食べているのか、何となくでも分かってもらっているのかなと。

食卓では、妻と仕事やお金、世の中のことをよく話しています。

娘は素知らぬ顔でご飯を食べていますが、概ね理解しているようです。

<編集後記>
8月23日火曜日
6時55分起床後ルーティーン
オンラインサービスづくり、オンラインミーティング。
午後、ブログ更新、税理士業務、プールでスイム1500m。

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