)懇親会にて
言葉にしたら内なる想いが明確になる
人間、当たり前のように思っていることでも、
本当にそう思っているのか分からないことがあります。
先日、セミナー後の懇親会で質問がありました。
ずっと、ひとりでやっていくのか?
人を雇わないのか?
人に聞かれることで、より深く考えるようになります。
そして、口から出た言葉と、自分の思いにズレがないか確かめます。
当たり前だと思っていることでも、言葉にすると意外と説得力がないこともあります。
このとき、自分の口から出た言葉を聞いて、改めて自分の思いを知ることができました。
ずっと、ひとりでやっていくのか?
繁忙期といわれる今の時期、仕事は確実に増えています。
前年の所得税申告件数は17件。
今回、2件減って7件増えたので今のところ22件。
加えてこのあと依頼が来そうなところが数件あります。
自分がこなすペースよりも、資料が集まるペースの方が速いので、
どこかで何かを削る必要があります。
にもかかわらず、普段どおりの働き方を維持しています。
理由は自分の生き方が明確だからです。
土日に働かない
午前中だけ働く
日中にブログを書く
多読する
17時に夕食
18時に入浴
21時半就寝
やりたいことを削ってまで、仕事を増やそうとは思いません。
そのための体制づくりは整えてきました。
その多くは効率化ですが、効率化にも限度があるので、
今後は、「人を雇うか」「仕事を減らすか」の選択が迫られます。
「時間と場所に縛られない生き方」
今後、自分がどこに向かって行きたいのか考えてみます。
すると、「時間と場所に縛られない生き方」というキーワードが思い浮かびました。
では、「時間と場所に縛られない生き方」をするためには何が必要なのか。
ひとりでできる量にとどめる
人を雇わない
事務所を借りない
「ノー」と言えない仕事はしない
- 収入は7万5千ドルまでにおさえる
「7万5千ドル」は、ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学者のダニエル・カーネマンの言葉、
「お金によって得られる幸せは年収7万5千ドル(日本円で約850万)程度までである」を参考にしています。
収入が増えるとその分、自分の時間はなくなりますし、
肉体的にも精神的にもダメージが大きくなるので、なるほどそうだなと。
次のグラフは、過去5年間の収入推移です。
2016年11月に独立してから売上は徐々に増えています。
ここから見えてくるのは、「7万5千ドル」までの行程を、どのように歩むのか。
収入推移を見ながらその方法を模索しています。
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<編集後記>
4時27分起床後ルーティン
午前中、請求書発送、申告書チェック
午後から、ブログ執筆
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