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時間術

時間の棚卸し。1日の時間割から見えてくるもの<No 1176>

yujiro

Contents

時間の棚卸し

テレワークで通勤がなくなったら、その時間を何に充てるかは人によってわかれるところでしょう。

ジョギングや軽い運動をしたり、読書をしたり、流行りのClubhouseなども。

会社を出たら仕事から開放されていた方が、逆に、自宅だとエンドレスで働き続けてしまうなんてこともチラホラ見聞きします。

残業なんて申請しづらいでしょうし、申請できてもやるもんではありません。

結局、通勤していたときの方が、読書など何かしらのインプットに充てられていた。

なんてことだと本末転倒です。

片道1時間の通勤だと往復で2時間、片道1時間半なら往復3時間もやりたいことができるわけです。

独立以来、私は事務所を借りていないので、ここ4年やりたいことをやってきました。

働き方が多様になるなかで自分らしく生きるために、1日の時間を何に充てているのか、一度、棚卸ししてみると見えてくるものがあります。

1日の時間割から見えてくるもの

標準的な平日の過ごし方をざっと書いてみます。

)2月10日水曜日の時間割

これまで、早朝ルーティン・朝食・軽いインプットが済んでから仕事にとりかかっていましたが、
ぶっ通しで続けていると頭の回転が鈍くなることがあったので、朝食までに大きめの仕事を一つ入れて分けることにしました。

仕事と仕事の合間に、朝食や軽い運動を入れたおかけで、2度めの仕事がはかどるようになりました。

カテゴリーごとに色分けすると、よりわかりやすくなります。

生活カテゴリーに入れたのは、

  • 睡眠
  • 食事
  • 風呂
  • 昼寝
  • 身支度
  • ゴミ捨て

など、生きるために不可欠なものです。
(昼寝は人それぞれですが)

生活に充てた時間は9時間35分で、24時間から差し引くと残りは14時間と25分しかありません。

勤務していた頃は、ここから仕事8時間・通勤2時間・学校3時間を引いて残りは1時間25分。

よくやってたなあと今更ながら感心します。

学校3時間のインプットは未来のためであり、この時間があったからこそ、今こうして自由な生き方ができているのですが、それにしても15年は長すぎです。

長すぎたからこそ、今自由に生きていても何の後ろめたさもありません。

仕事を減らして「アウトプット」「インプット」「運動」へ

仕事は食べていければそれで十分なので、ガツガツ増やすつもりはありません。

とはいえ、リスクマネジメントのために継続的な営業は続けています。

こうして見ると、運動とインプットは十分なので、理想を言えばアウトプットをもう少し増やしたいところです。

ブログ以外のアウトプットもたくさんありますが、自分がやりたいと思えるものが今のところ見当たらず。

弱いのが、インプットしたことをすぐにアウトプットに繋げるところでしょうか。

これがスムーズにできる人は強いですね。

脱 雇われ気質

勤務でも終身雇用で退職金をもらえるのなら別ですが、雇われで未来が保証されているのは公務員くらいでしょうか。

どれだけ会社が大きいからといってもあてにならず、いつでもスクランブルで飛べる余裕は持っておきたいところです。

独立しても下請けであったりすると、勤務のときとそれほど変わらないこともあります。

自分に何があっても生きていけるような状態にしておくために、仕事以外のことに割ける時間を持つことは大切です。

未来への種まきをして、経験し、失敗し、売上の柱となるように育てていく。

何が成功するかは誰にもわかりません。

わかっているのは、行動しなければ成功はしないということ。

<編集後記>
2月9日火曜日
4時30分起床後ルーティン
午前中、税額算出まで3件、資料をいただきに近所まで
午後から、ブログ更新

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