午前中だけ働く。「メリット」&「デメリット」<No 429>
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)ミクロマン
Contents
午前中だけ働く。
2016年の11月に独立して以来、
仕事は午前中で終えるようにしています。
毎朝4時半に起きて11時半まで仕事をこなせば、
すでに7時間働いていることになります。
9時17時勤務で言えば、すでに17時です。
7時間集中すると疲労もそこそこ溜まってくるので、
昼食後には15分の仮眠をとって午後からのブログ執筆に
備えます。
「メリット」&「デメリット」
メリット
仕事にメリハリができる
基本、その日にやるべきタスクは
前日までに決めています。
タスクの量は時間に対して7割程度
で見積もります。
人は時間の見積もりに甘いので、
ちょうどいい具合で時間内に収まります。
時間が余れば、翌日以降のタスクの調整や
スケジュール確認に充てます。
仮に、時間が足りなければ翌日以降の
空いている時間にスケジュールとして
入れます。
午前中にやるべきことを終えれば、
頭の中が空っぽにして、
午後を迎えることができます。
仕事以外の時間を持てる
やるべきタスクを午前中に終えると、
後の時間は「未来への投資」に充てます。
- ブログを書く
- 人と会う
- 本を読む
など、何をするのも自由です。
独立前は、勤務後20時頃からブログを書いていましたが、
それだと毎日21時半に就寝することはできません。
そのため、独立してからは、娘5歳が保育所から帰宅
する16時ををデッドラインにしています。
デッドラインがあるのでいい緊張感を持ちながら
ブログを書くことができます。
家族との時間を持てる
仕事を午前中に終え、
ブログを昼間に終えると、
後は家族との時間です。
妻の調子が悪ければ、
私が保育所に迎えに行くこともできます。
18時には夕食を終え、
娘とお風呂に入ります。
20時を過ぎるとリビングを間接照明にして、
皆、静かに本を読みます。
お風呂上がりで体も温まり、
次第に大人も眠くなってきます。
そして、21時半を過ぎると消灯です。
デメリット
「後、少し」を抑える
ひとり仕事をしていれば、
やるべきタスクの全体量は把握しています。
どのタスクにどの程度の時間がかかるのか。
故に、常時「後、少し仕事したい」と戦わなければなりません。
しかし、これらのタスクの多くは緊急でも重要でもありません。
しかるべき期限までに適切に終えればいいのであって、
その日すべての時間を使ってこなす必要はありません。
そして、ここを我慢できなければ、いつまでたっても
「未来への投資」に時間を割くことはできません。
独立してからここを抑えることが出来るようになりました。
今すぐ対応に厳しくなる
スケジュール通りに動いていても、
突発的に遮断されることもあります。
- 携帯電話
- LINE
- 緊急の要返信メール
など。
これらの多くは、
「仕事にならない仕事の依頼」
です。
対処法は、
- 連絡手段を変えてもらう
- マネタイズを試みる
- 「No!」という
携帯電話やLINEであれば、
ショートメールやPCメールに変えてもらいます。
仕事にならない仕事なら、
マネタイズを提案します。
必要のないものであれば、
はっきりNoと言いましょう。
思わせぶりな態度は逆に相手の時間を奪うことになります。
半年だけ働く。
今日のタイトルは、
この本からいただきました。
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<編集後記>
5時30分起床後、MIT
6時30分からルーティン
午前中、法定調書作成e-Tax送信、租税教室講師打ち合わせ
午後から、ブログ執筆
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