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JDL・MF・Freee

JDLソフトを単体利用したのときの問題点。データはクラウドで移動する<No 454>

yujiro

)実家にて、秋田名産 きりたんぽ鍋

 

 

 

Contents

USB移動からの脱却

独立以来、会計・税務の両ソフトは「JDL」を利用しています。

基本、JDLを導入するには、

  1. 事務所サーバー
  2. 仮想サーバー
  3. 単体利用

のいずれかになります。

JDLは元々老舗の事務所専用機メーカーなので、
それなりのお値段はします。

それでも、昨今はクラウド会計の台頭もあり、
安価な価格帯を用意しています。

 

 

ひとり税理士の私は、費用対効果から「単体利用」しているのですが、
この単体利用はPCインストール型なので、
基本、同じデータを他のPCで利用することはできません。

複数台のPCを利用する私はこれまで、
USBを介してデータの移動をしていましたが、
意外と簡単にデータのやり取りができるようになりました。

 

 

クラウドストレージでデータ共有する

デスクトップとノートPC。

MacとWindows。

PC間をUSBで移動するのは手間がかかります。

これを、クラウド上で移動させるようにしました。

クラウドは、

  • Dropbox
  • OneDrive
  • Google Drive

など色々ありますが、なんでも構いません。

 

私はメインでDropbox(無料版2GB)を、
サブでOneDriveの1TBを利用しています。

容量の少ないDropboxをメインにしている理由は、
いらないものを常に消去することで、
使用頻度の高いものだけを残せるからです。

 

デスクトップでの作業を終えると、
Dropboxにデータを保存します。

次にノートPCでソフトを利用するときは、
まずDropbox内に格納されたデータがないか
確認します。

あればインストールして、
Dropbox内のデータはその場で消去します。

これならキーボード操作だけでデータの移動を
終えることができます。

これが面倒なら、
事務所サーバーか仮想サーバーの導入が必要です。

私はサーバー設置による効果で、
アップした料金を回収できないと判断しました。

 

 

もっと最前線で吟味したい

そもそも論で言ってしまうと、
クラウド会計を利用すれば、
これらの問題は生じません。

どの端末からでも同じサービスを受けることができるので。

なら、クラウドオンリーで勝負すべきなのか?

そこは「帯に短したすきに長し」なので。

まだまだソフト研究は必要です。

 

 

<編集後記>
4時45分起床後ルーティン
午前中、請求書送付、原稿赤書き、HPカスタマイズ、読書
午後から、読書、ブログ執筆

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