Dropbox、Google Drive、OneDrive。仕事の場所は選ばない、クラウドストレージでファイル管理<No 71>
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まだまだ知らない人もいる
数年前から、「クラウド」やら何やら、わかりづらい言葉が使われるようになりました。
使っている方にとっては、当たり前のツールであっても、
知らない人にとっては使いようのないものです。
そういう私も、
- 横の繋がりの少ない業界
- 新しいものに消極的な職場
- 税理士試験という檻の中の生活
ということもあり、デジタル化に積極的になれたのが、ここ一年あまりのことです。
知れば、知るほど、世間との乖離(かいり)を痛感しましたが、
伸びしろは、まだまだあるのだと前向きにチェレンジしています。
まずは使ってみよう
Dropbox
自分の周りだと、一番メジャーなのが、ドロップボックスです。
無料で2G、有料だと最大1テラまでのファイルを管理することができます。
このブログで使用した画像もドロップボックスで管理しています。
私は、無料の2Gを利用しています。
Google Drive
無料だと15G、100Gから有料で、最大30テラまで利用可能です。
先日の出席したEvernoteのセミナーでも、Evernoteと公式に連携しているクラウドは、GoogleDriveのみでした。
時代の巨人Googleですので、今後も他のクラウドサービスとの連携も充実してくると思われます。
OneDrive
5Gまで無料、50Gから¥170/月で有料。
Windows10には最初から1.5Gがついています。
同社の製品とは、相性が良さそうですが、Googleに押されぎみのマイクロソフトなので、
Googleに比べると、今後、他のクラウドとの連携が心配されます。
ペーパーレスで持ち運びができる
出先で資料が確認できる
ノートPCや、スマートフォン、タブレット端末があれば、
職場にある大量の資料を持ち運ぶことなく、外出先で確認することが出来ます。
以前の職場で、顧問先との決算打ち合わせともなると、
お相手の質問に耐えうる大量の資料を一人で持参していました。
今では、端末一つあれば、全ての資料を簡単に確認することが出来ます。
訪問、FAX、メール添付も必要ない
お客様「資料出来ました」
自分「はい、すぐに取りに行きます!」
こんなことも大きく省略できるようになりました。
リンクを共有することで、自分の手元にあるデータを
相手先が確認することが可能になります。
とは言っても、原始資料(現物)そのものを送れるわけではありませんし、
HDのように何でもかんでも放り込むものでもありません。(有料にて可能ですが)
また、セキュリティ上も100%安全というわけでもないでしょうから、
その辺を見極めた使い方が必要になります。
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