税理士試験の戦いは、学校選びから始まっている。大原 or TAC?専門学校の選び方<No 63>
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)理サブと理マス
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学校選びから始まっている
2016年の本試験まで、残すところ、あと2週間あまりになりました。
- 追い込みをかけている方
- いつも通りマイペースな方
- スランプで気がのらない方
それぞれいらっしゃるでしょう。
本試験が終わると、翌月の9月から早くも来年にむけての授業が始まります。
税理士受験を考えると、学校選びは重要です。
学校の選び方は、
- 友人・職場のススメで
- 家から近い
- 職場から近い
- なんとなく大原
- なんとなくTAC
という理由からでしょうか。
どこが、一番ということはありませんが、自分に合う学校を見つけることが、
合格への近道になります。
母集団の多さは見逃せない
税理士試験は、皆が出来る問題を解けることが非常に重要です。
そのため、その「皆」の集団に入る必要があります。
いわゆる大手専門学校の2校に絞られます。
大原簿記
大原の特徴は、
- テキスト内容に定評がある
- 講師が友達感覚でフレンドリー
- 質問がしやすい
- 学校がきれい
- 最大の母集団
- 駅近でアクセスしやすい
- 講師陣が若い
自分は、簿記論・財務諸表論を大原でお世話になりました。
良かったと感じた点は、やはり質問がしやすいところでした。
逆に、法人税法は大原で結果がでませんでした。
理論ベタ書きから、事例問題で考えさせる理論に変わった本試験に対応できず、
そこを補うべく講師陣の力量がやや不足していたように感じます。
TAC
TACの特徴は
- 社会人向けの講座が多い
- 講師が税理士である
- 年齢的にあぶらがのっている
- 講師の「引き出し」が多い
- テキストは、上級者向け
- 質問がしづらい
法人税法に合格した年は、TACでした。
講師陣は、自分の判断で、分厚いテキストを端折ることで、授業に緩急をつけます。
これにより、3時間の授業を飽きることなく、集中することが出来ました。
また、事例形式の理論問題については、講師独自の引き出しの多さで、
理解しやすく、本番でも焦ることなく、書くことができました。
まとめ
大手2校どちらが良いというわけではありません。
自分は、一校は通学で、一校は直前期の資料コースでした。
やはり、自分に合った学校と講師に出会えることが合格への近道になります。
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