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税理士試験の科目選択。会計科目は早めに手をつけよう<No 113>

 <サーバトラブルについて>

サーバトラブルにより過去記事の画像が一部消失しご不便おかけしております。

税理士試験は計画的に

税理士試験は長丁場

 

初受験後のプロセスを分類すると、

  1. 5年以内の短期で5科目合格の「超人」
  2. 9年以内で5科目合格。やはり一握りの「ツワモノ」
  3. 何年かけてでも合格にいたった「やり遂げたひと」
  4. 1、2年でリタイアした普通のひと
  5. 志半ばで挫折された苦労人

これらに分けられるのではないでしょうか。

税理士試験は、強い気持ちを持ち続けないとゴールにたどり着けない試験です。

短期で合格されるかたなら、頭の良さとひらめきがあれば可能ですが、

長期になると、「やり続ける心の強さ」が不可欠です。

 

なかでも多くの方が、「普通の資格試験の感覚」で始め、中途でドロップアウトされているのではないでしょうか。

税理士試験のゴールを目指すためには、学習の前に、試験そのものを理解しておくと良いでしょう。

 

実質初年度は、何もわからないまま3科目受講

 

私が最初に勉強を始めたのは、法人税法でした。

実務をしながら、友人もおらず、ひとりで勉強する環境でした。

当然、何もわからず不合格。

その後、本気で勉強しようと事務所を退職し、勉強に専念しました。

本試験後、それから一年間の受講科目を決めるために、講師に相談しました。

そこで選択したのは、簿記・法人税法・固定資産税の3科目でした。

その講師は既に5科目合格した方でしたので、自分と同じ感覚で答えられたので

しょう。

しかし、当時の私は、どの科目も合格レベルには達していませんでしたので、

今から考えると、中途でダメになるのは目に見えていました。

結局、固定資産税を年内でやめて、翌年、簿記・法人の二科目を受験しました。

結果は惨敗。

 

税理士試験は科目の特徴をおさえる

税理士試験の科目は、それぞれに特徴があります。

まずは、専門学校での各科目における学習スタイルの特徴を把握する必要がありますが、

それ以上に大事なことは、各科目における本試験の特徴です。

なぜなら、勉強の目的が、「専門学校のカリキュラムをこなすこと」ではなく、

「本試験当日に合格答案を書ききること」であるからです。

そのためには、本試験の特徴を知っておくことが必要です。

 

簿記論

 

税理士試験の登竜門で、入門科目のように紹介されますが、本試験での解き方を間違えると

私のように、最後まで戦わないといけません。

長年、簿記論と戦って感じたことは、簿記論は「本試験の解き方」だけで合格できることです。

これに気付くために、長い期間を要しました。泣

それは、皆さんが知っている「解ける問題から解くこと」と、「捨てる勇気も持つこと」です。

 

 

財務諸表論

 

私が税理士試験で最初に合格したのが、財務諸表論です。

それまで、簿記論と法人税法を先行して受験していたこともあり、

財務諸表論は一度で合格しました。

財表は計算と理論が半分づつの割合で出題されます。

計算の難易度は、簿記論の4割から6割程度の優しさです。

税理士試験を初めて受けるのなら、働きながらの受験であれば、

「財表1科目受験」を選択肢に入れても良いでしょう。

理論は、税法に比べると覚えやすく難易度も高くありません。

よく財表の理論は、「自分の言葉で良い」と言われましたが、

私は、覚えたものを「ベタ書き」していました。

その方が、早かったように思います。

専門学校での成績も、一般クラスで平均程度でしたので、

学校で出されたテキストをしっかりやっていれば合格できます。

ひとつ挙げるなら、直前期でもらった大原の応用理論のテキストをおさえていたので、

本試験でも焦ることなくほぼ全てを回答することが出来ました。

本試験は、理論・計算共に満点近くとれたような感触でした。(模範解答は見なかったので、わかりませんが)

当時、よく話していたことは、「仮計を作るか、作らないか」ですが、

私は、丁寧に作っていました。

税理士試験のなかで、一番運に左右されることなく合格できる科目ではないでしょうか。

そのためにも、財表から始めてみるのも一つの手だと思います。

 

まずは合格科目を一つでも獲得することが先決

私は、受験生活の初期から簿記・法人など複数科目を受験していました。

合格の可能性を少しでも上げようとしていたことが、逆の効果に働いていました。

パンフレットに書いているような、2年や3年で5科目とれるような方は、ほんの一握りのかたたちです。

例えるなら、「東大のキャンパスで東大生に、合格体験を聞いているようなもの」です。

その体験を聞いて、「よし私も東大を受験しよう!」と思うかたはどれだけいるでしょうか?

パンフレットのツワモノたちは、数いる受験生の中から、「結果として合格を勝ち取ったかた」です。

 

焦らず、まずは一つ、合格することに集中してみてはいかがでしょうか。

 

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