オンとオフは時間で切り替えない。無意識で切り替える<No 170>
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仕事納めず
昨日28日が仕事納めだった方も多いことでしょう。
私は27日の月次訪問にて、今年最後の仕事としました。
とはいえ、本日このブログを書いていますし、今朝も5時からルーティンをこなしています。
ルーティンの後は、請求書の発行もしました。
何ら、普段と変わりありません。
無意識で切り替える
雇われる身であるときは、休みの日に無給で仕事をすること
もありませんでしたし、そんな気もありませんでした。
一方、独立すると寝る間も惜しんで夜通しや、休みの日も仕事をする
ような雰囲気が世の中にはあります。
- 独立当初は仕方ない
- 人を雇う余裕がない
- 何でも自分でやった方が速い
- 食べられるようになるまでは
などの理由でしょうか。
前者は、もらっている給料の範囲内で仕事をこなします。
普通のことですが、それ以上でもそれ以下でもありません。
ただ、伸びしろがまだまだある方にとっては、自分の成長をあえて止めている可能性があります。
また、後者は仕事の裁量が100%自分自身にあるために、仕事に没頭し過ぎて家庭やプライベートをないがしろにしてしまう
可能性もあります。
どちらが良いというわけではありませんが、私は、独立してからは、あえて仕事とプライベートの区別をつけないようにしています。
- 休日でも仕事のアイデアが浮かんだら書き留める
- 平日でもプライベートの用事をこなす
- 休日でも研修やセミナーに参加する
- 平日でも家族との時間を持つ
- 曜日や時間を問わずに読書する
ですので、常に仕事もプライベートも対応出来るので、無意識レベルでアタマも切り替わります。
ただし、これらの自由を可能にするために、一定の決まりも設けています。
- 朝5時からルーティン業務
- その後、デスクワーク
- デスクワークは午前で終了させる
- 打ち合わせや訪問は午後から1件のみ
- 22時就寝
- お客様とのコンタクトはメール又は訪問
- 電話は極力少なくする
- ITを最大限に利用し、移動時間を減らす
特に6、7、8によって仕事の効率化がはかれています。
自動化でロスをなくす
休日にある有益な研修やセミナー。
平日に起こるプライベートのイベント。
時間でわけてしまうことによって、本来受けられていたチャンスを逃してしまうこともあります。
目の前のチャンスを逃さないためにも、無意識レベルで対応出来る環境づくりをしておきます。
<編集後記>
2016年のブログは本日29日をもって終了いたします。
皆様、ご愛読ありがとうございました。
2017年は1月5日から始めます。
それでは、良いお年をお迎えください。
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