仕入れたネタをどう調理=アウトプットするか?<No 1694>
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)ポテトサラダの下ごしらえ
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自分の味付け
ブログのように日々アウトプットしていて感じるのは、「人に伝えるのは難しい」ということ。
ブログを書いていると、商品やサービスの説明をしたところで力尽きてしまうことはよくあります。
特に、新しいネタをアップするときは、ネタの仕入自体に時間がかかるので、そのあとの調理まで手が行き届かなくなります。
3日連投したAIネタもそうなりかけました。
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自分ではそれなりに調理したつもりですが、それが読んでくださるかたにどれだけ伝わっているのかはわかりません。
商品やサービスの説明だけだと無機質なものになってしまうので、読んでいるかたにとって書き手が誰であるのかが見えてこなくなります。
そうなると、自分に興味を持っていただくことは難しくなります。
書いている側は必死なので、なかなか読んでいただいているかたの気持ちになれないものですが、
自分が読み手になったときに気づくことがあります。
ブログを書いていて、調理できずに力尽きてしまうことのほうが多い私ですが、
私なりの味付けをするようにはしています。
仕入れたネタをどう調理=アウトプットするか?
ネタを調理して色をつける
仕入れたネタをそのまま陳列するとどうなるのか?
野菜の販売をイメージすればわかりやすく、より安価な商品を求めて安いお店に流れてしまいます。
安く、かつ、大量に売れる大きな組織であれば可能ですが、ひとりであれば無理でしょう。
仮にやれたとしても、どこかで無理がたたって疲弊します。
そうならないためにも、仕入れたネタをそのまま陳列するのではなく、調理してからアウトプットします。
- 切る
- 煮る
- 焼く
- 蒸す
- 解凍する
とった方法があります。
ブログのようにアウトプットしたものを手にとって読んでもらうには、いかにして調理するかは大事なところ。
時間はかかりますが、手間暇かければ、それだけ他にはないオリジナルの料理になりえます。
産地より体験
ネタをどこで仕入れたかも、読み手にとっては大事な要素。
TVやyahooニュースから得た情報なのか。
それとも、自身の経験なのか。
もちろん、自身の経験が、何よりも勝るのはわかっているものの、すべての情報をイチから取りに行くのは難しいものです。
自身の経験をファーストチョイスとするのは念頭に起きつつつも、得た情報が一次情報でなくても、そこにどれだけ自分の味付けを加えられるかが大事なところ。
モノであれば実際に触ってみること、サービスだと実際に利用してみること。
北海道産のじゃがいもをスーパーで買うよりも、近場の畑で実際に収穫したほうがネタになります。
ブログも同じこと
ブログや他のアウトプットも同じこと。
違った使い方や、感想を添えることで、じっくり読んでもらえる(見てもらえる)記事になります。
とはいえ、最初からここを目指すのも難しいもの。
まずは何よりもスタートを切ること。
スタートしなければ始まりません。
そのあとは、続けることを優先すること。
終わってしまうとゼロなので、いかにして続けられるか。
スタイルが確立するまではいばらの道ですが、スタイルがいったん決まると息を吸って吐くかのように続けられるようになります。
凝った調理をするのはそのあとでも遅くはありません。
スタイル確立は永遠のテーマ
仕入れたネタをどうやって調理するのか?
AI三連発のような記事を毎日書いていると、長く続けるのは難しいもの。
今日のようなフワッとした記事で箸休めするのも大事なこと。
自分のスタイルを見つけるのは、永遠のテーマでしょう。
<編集後記>
3月29日 水曜日
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