大阪・淀川市民マラソン完走。トレランレース44km完走から2週間の代償<No 1891>
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)アイキャッチ画像はレース前日のQちゃん
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シーズン1レース目
11月2日の日曜日、大阪・淀川市民マラソンに出場しました。
これまで、ハーフ(2019)とフル(2021年)に1回ずつ出場しています。
Qちゃんがゲストとして参加されて、自宅から近いので参加しやすいレースです。
同じ11月開催の神戸マラソンに落選し、年内に一度フルを1本は走っておきたかったのも参加した理由です。
トレランレース44km完走から2週間の代償
レースまで
- 2週前にトレランレース44km完走
- 足底腱膜炎の兆し
- 腸脛靭帯炎の兆し
- ノートレ
今回は、これまでで一番準備ができなかったレース。
というのも、2週前にトレランレースの六甲キャノンボールで44kmを完走しています。
レースの疲れをとるために、アイシングしたりアミノ酸を摂取しました。
- 朝食前 EAA 10g
- 就寝前 ベースサウルス
日常生活をするうえでは、まったく問題なかったのですが。
レースの結果を考えると、体の中まで100%の状態に戻っていなかったのでしょう。
さらに、フルのタイムを上げようと、キロ5分ペースの練習をしていたところ、足底腱膜炎の兆候アリ。(足底腱膜炎になったら休むのが一番)
また、右の腸脛靭帯にも少し違和感があり、レース前に予定していた30km走や20km走もやらずでした。
ただ、結果的には、ここでしっかり休んだおかげで、2つの痛みを感じることはありませんでした。
スタート前
そんな時に限って、天候は良好。
スタート時の気温は15℃前後、暑くもなく寒くもなくちょうど良かったです。

トイレは相変わらず長蛇の列。
近頃、トライアスロンやトレランのレースだと、トイレに並ぶことがなかったので、このときも「まっ、行かなくて大丈夫かな」と。
スタート15分前になって「やっぱり行っとこ」と並んだところ、前には200人ほど。
スタート5分前になって戻ろうかとも思いましたが、内蔵チップあるのでネットタイムで記録を知れば良いかと。
そのまま用を足して、一番後ろから4分遅れでスタートしました。
補給食
今回準備した補給食は以下の通りです。
- BCAA(アミノバイタル) 3回
- ジェル(アミノサウルス エリート)4回→2回
- ANDO 1回
- 梅 2回
BCAAは前回のトレランレースで、走りながら摂ることで疲れを感じにくかったため、今回も使用しました。
- レース30分前
- 90分後(スタート後 60分)
- 90分後(スタート後 2時間半)
レース前は配っている紙コップの水にうすめて、2回めはリュックのフラスクにアクエリアスを入れて薄めながら飲み、3回めはエイドの水で飲みました。
さらに、レース後の疲労回復に4回めを摂取。
アミノサウルスは、レース前と8kmで「エリート3番」摂取しました。
20kmあたりでエリート4とANDOで迷いましたが、喉通らなそうだったのでANDOを摂取。
自分のなかでは、持参したジェル4本のうち3本摂取したと思っていたのですが、レース後に2本残っていました。
結果、20km以降は水だけで走っていたことになります。
レース中は、30km前後で摂ったと思っていたのですが、今考えると痛みに耐えて頭が回っていなかったのでしょうね。
こんなのはじめてです。
スタート
フルは約2000人が出場。
最後尾からのスタートだったので、河川敷のアスファルト右端から、1人分のスペースを見つけて少しずつ抜いていきました。
無理に抜かすというより、前が空いたら抜く感じ、Hブロック、G、F、E、D、Cと徐々に前に。
Cあたりになると、キロ5分20秒前後の想定ペースで走れるようになりました。
前半
想定ペースはキロ5分20秒〜25秒。
しかし、混んでいない状況になっても5分30秒台と、想定より10秒ほど遅め。
練習不足が影響したのでしょう。
前半でこれなので、後半はもっと落ちるでしょうから、無理せず同じペースで走り続けました。
今回、厄介だったのは風。
枚方方面に向かう時は追い風でしたが、淀川大堰・西中島・十三方面への西向きの区間は強い向かい風。
さらに、キロ10〜20秒ほど遅れる感覚でした。
単独走は厳しく、同じくらいペースの人の後ろにつく「ドラフティング」で風を避けるようにしました。
気づくと、自分の後ろにも何人かついてきているのを感じました。
後半
後半はキロ5分30〜40秒、時には5分50秒近くまで落ちました。
やはり向かい風がきつく、30kmを過ぎると更に6分台まで落ちました。
事前に長距離走をしていなかったことが要因でしょう。
(補給が一つ足りてなかったのかも)
30kmを超えてからの12kmは久々の地獄でした。
一番キツいのは、トライアスロンでもなくトレランでもなく、フルマラソンで「垂れてから走り切る」こと。
30kmを過ぎると、周囲の7〜8割が歩いており、自分も歩きたくて仕方ありませんでした。
歩くとゴールは当然遅れます。
タレても「せめて4時間ちょっとでゴールしたい」と思い、なんとか走り続けました。
後半は気温が20℃近くまで上がり、かなり暑く感じました。
ペースは6分30秒ほど。
給水所では水を首筋や腕、脚にかけて深部体温を下げるようにしました。
水をかけると一時的に体温を下げられます。
有効でした。
なんとか歩かずにゴール。
「罰ゲームのようなマラソン」

- 記録は、4:11:54


六甲キャノンボールから2週後だったので、サブ4で走れたら十分と思っていたところ、11分オーバー。
後半30km以降は気力だけで走ったことを考えると、御の字かと。
河川敷でベストは出しづらい
2日前に完走した大阪・淀川市民マラソンについてお伝えしました。
レース後は、体の中の疲れが抜けきらないこと、そしてトレランとフルマラソンでは練習内容が異なるため、フルマラソン前にトレランの長距離レースが入ると調整が難しいという点があります。
また、河川敷は風が強く、自己ベストを出しづらいと感じました。
来年は、11月に出るなら神戸マラソン。
今後はフルマラソンの本数を減らし、大阪マラソン、神戸マラソン、京都マラソンといった大規模な大会に集中していく予定です。
<編集後記>
11月3日 祝
家族でyamaさんのライブへ。
yama ✕ 大阪経済大学
大樟祭を告げる~head over heels~
撮影不可だったので、ライブが始まる前に撮影。

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