未完成のアイデアは否定されるのが世の常。話す相手とタイミングを選ぶ<No 260>
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未完成のアイデアは否定されるのが世の常
いいアイデアを思いついたら、
誰しも誰かに話したくなります。
そして、自分と同じテンションで
返してくれることを期待するのですが、
十中八九、否定されます。
そこで自分が逆の立場であるときを
想像します。
すると、アイデアを聞かされた側は、
アイデアを言った側の思いとは関係なく
そのアイデアが完全ではないということを
相手に教えたくなるのです。
なので、私は話す相手とタイミングを選びます。
話す相手とタイミング
そうは言っても、これまで肯定よりも
否定された数の方が多かったでしょう。
相手を選ばずして話していたということ
もありますが。
税理士試験
私の場合、税理士事務所に勤務したのは
税理士になるからではなく、一般経理を
覚えるためでした。
そのうち実務に必要な知識を覚えるため
学校へ通い、その延長で試験を受けると
いつの間にか周囲からは、
- 今年の試験はどうだった?
- いつまでに税理士になる?
- もう何年やってる?
という具合に否定のオンパレードでした。
なぜ、こうなったのか、
先のアイデアでいうと、
不完全な状態で公表したがために、
相手はその不完全さを追求するのが
自分の役目だと思うからです。
ビジネス
税理士として独立してからも
否定される機会はあります。
理由は、
- 独立する税理士が全体の2割であること
- ブログをやっていること
- HPを自分で作成していること
など、マイノリティであるがために、
自分(自分が税理士なら)や
世の中の自分が思う税理士と
異なるからです。
こう言う場合も、否定する人は
ただ単に、自分の知識を相手に教えたい
だけなのです。
これも、こちらが不完全であることを
前提に否定します。
話す相手とタイミング
税理士試験の場合、
多くの方が務めながら
受験を続けるので長丁場になります。
普通の勤め人であれば、
普通に努めているだけで
大変なことです。
ですが、税理士事務所勤務
で資格がなければ、
「人でない」
くらいの扱いを受けることも
あります。
ストレスは極力減らした方が
良いので、話す相手も、
- 同じ志を持つ人
- 2、3歩前を走る人
- アイデアを潰さずに議論出来る人
に限定します。
また、「話す相手とタイミング」以前に
- 勉強していることを話さない
- 事務所勤務していることを言わない
くらいでもいいでしょう。
負の飲み会も要注意です。
そういう場には極力近づかないようにします。
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<編集後記>
4時40分起床後、ルーティン
日中勤務
勤務後、散髪
帰宅後、ブログ執筆
やはり夜にブログを書くと
負の内容になってしまいますね(-_-;)
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