独立後「やりたいこと」が出来ていないのなら。おススメの三冊<No 354>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
待っていてもやって来ない
独立前からいろんな本を読んでいました。
そこには、独立後まもなく
- 親族が声をかけてくれた
- 友人から依頼された
- 知人を紹介してくれた
などと書かれていました。
漠然とそんなもんなのかと思っていましたが。
私には何も起こりませんでした。
今思えば、それが良かったのかもしれません。
おススメの三冊
何も起こらないならどうするか?
自分で動きます。
しかし、税理士という職種上飛び込み営業を
するわけにもいきません。
(若いころは考えていましたが…)
このときも、読書が助けてくれました。
自分の棚卸をする
独立起業系の本には、
「自分ができることを」
しっかり自覚すること。
多くの書籍に書かれていますが、
なかなか簡単なことではありません。
そんな中、この頃読んでためになった
本があります。
フォーカルポイント / ブライアン・トレーシー[著]
ビジネス、プライベートにかかわらず、
人生を、
- シンプルにする
- レバレッジをかける
- アクセルを踏む
- マルチ化する
ことで、大切なことを見極める能力(フォーカルポイント)を
身に着けます。
紙とペンを用意して、ゆっくり読み込んでいくと、
自分のやるべきことが浮かび上がります。
これらをリスト化したものを朝起きてから読むことを
ルーティンにしています。
はじめての野心 / 中村慧子
こちらは、独立起業を目指す方にお勧めの本です。
著者は野菜ソムリエの資格を持った元女優。
自らを「野心家」と呼びます。
元女優という肩書を差し引きしても、
その行動力は見習うべきであり、
- 棚卸(自己分析)
- 自分ができること
- 自分がやるべきこと
- 自分が進むべき方向性
の後押しをしてくれます。
先日、記事にした「資格に逃げない」というフレーズは、
この本から得ました。
独立当初、税理士になったにもかかわらず
- 宅建士
- ビジネス実務法務検定
- プライベートバンカー
- 中小企業診断士
などさらなる資格取得を考えていた私を
思いとどまらせてくれた一冊です。
レバレッジ・マネジメント / 本田直之
本田氏のレバレッジシリーズのなかでも、
ビジネスの基本的なことが書かれています。
私が最初に読んだ同氏の著書は、
「レバレッジ・リーディング」でした。
より読書にのめり込むきっかけになった1冊です。
この人のいいところは、MBAを持っているのですが、
大手コンサル出身でないので、
「PDCA」的な言い回しはありません。
それでいて、起業の先人として厳しい言葉を投げかけてくれます。
また、デュアルライフ(ハワイと日本を行き来する生活)を実践
されているので、少数派を目指す方にもおススメです。
読書は「自分の軸」づくり
ブログは、「自分の軸」づくりと
よく言っていますが。
読書も「自分の軸」づくりに必要です。
本の楽しみを覚えたおかげで、
老後の楽しみも一つ増えました(^^♪
<編集後記>
4時50分起床後ルーティン。ルーティンとは
6時からラン
日中勤務
帰宅後、夕食、ブログ執筆
ブログを書いていると、
「と~ち、ひよっこ最終回(録画)一緒に観よう!」
と言ってききません(>_<)
最初の歌だけ聞いて、「まいて」きました(^^♪
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