読了。人生を変えるモノ選びのルール<No 485>
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諦めかけたそのとき
先日、西宮へ散髪に行った帰りに駅構内の書店に入りました。
そこで気になる本があったのですが、
その場はリストアップ(頭で記憶)だけをして、
紀伊国屋書店梅田店で他の本とまとめて買うことにしました。
ところが、紀伊国屋でその本を見つけることができず、
帰宅後Amazonでも見つからず。
なんとか、必死にググるもヒットせず
諦めかけたそのときに見つけることができました。
内田さん、ありがとうございます。
モノ選びのルール
著者は、「経営者」「ブロガー」「ライター」と多彩な肩書を持ちながらも、
どの分野にも収まりきれない活動をされています。
タイトルからしてモノに対するこだわりは強いのですが、
何でもかんでも欲しいというわけではありません。
- モノを見定める基準
に人一倍のこだわりがあるのです。
最近では「モノからコトへ」や「ミニマリスト」など、
世間的にはモノ消費から離れる風潮が強くなっています。
そんな中、著者のごとくモノにこだわる考え方を
自分に当てはめました。
普段使いこそ一張羅を
著者に言わせると、
一張羅をここぞのときに置いとくのではなく、
普段から使おうよと。
「大事なのは、その日1日でない」
というものです。
ちなみに子供の頃の一張羅は、
兄とお揃いの
- ストライプのワイシャツ
- アーノルドパーマーの赤のニット
- ネイビーのコーデュロイパンツ
でした。
このスタイルは正月や大事なお出かけの時だけです。
大人になってからも
特に一張羅を揃えていたわけではありませんが、
いいモノを普段使用にはしていませんでした。
しかし、独立前後から大きく変わりました。
お客様と会うときは、
- ネイビーのジャケット(トゥモローランド)
- ツイード柄のパンツ(トゥモローランド)
- ワイドスプレッドの白シャツ(トゥモローランド)
- ブルーストライプのタイ(トゥモローランド)
- ネイビーのモンクストラップ(マグナーニ)
と必ず今の自分の一張羅を着るようになりました。
理由は、お客様へのリスペクトです。
リスペクトの表現は人それぞれですが、
私の場合は「身だしなみ」に重きをおいています。
もちろん、仕事の中身が伴っていなければ、意味はありませんが。
身だしなみを整えてマイナスになることはないでしょう。
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次の候補
次の一張羅スタイルは、すでに決まっています。
- フィット感のあるグレーのジャケット
- タイトなブラックパンツ
- ワイドスプレットの白シャツ
- ブラックストライプのタイ
- 黒のダブルモンクストラップ
ちなみに、モデルは舘ひろしさんです^^;
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