トライアスロン遠方レースを欠場したときのキャンセル手続き諸々<No 1557>
<セミナー・コンサルティング情報>
)今回、自転車での現地入りはできませんでした。
Contents
スタート地点に立てるだけでも幸せなこと
トライアスロンレースにエントリーしたら、どなたもキャンセルなんて考えていないでしょう。
当日のスタート&ゴールで頭はいっぱいでしょうから。
とはいえ、このご時世、いつ何が起こるかわかりません。
万全の体制で、スタート地点に立てるだけでも幸せなこと。
今回、楽しみにしていた9月4日開催の今治・伯方島トライアスロンに出場することが叶いませんでした。
体調を崩したわけでも、ケガをしたわけでもありませんが、とある事情で。
参加できないのは残念ではありますが、仕方がないこと。
参加しないこと決まったら、やるべきことは、レースに関するすべてのエントリーをキャンセルすること。
今日は、トライアスロン遠方レースを欠場したときのキャンセル諸々についてお伝えします。
トライアスロン遠方レースを欠場したときのキャンセル手続き諸々
レース出場に関して、これまでかかった費用を挙げていきます。
- レースエントリー代 24,000円
- 往復航空券✕3名 58,100円
- 宿泊費✕3名 43,020円
- 現地レンタカー 22,000円
- バイク輸送往復 12,100円
- スーツケース宅配往復 5,800円
合計 165,020円。
家族全員で行くとなると結構な金額になります。
コロナになって2年以上、どこにも連れて行ってあげれなかったので。
このうちキャンセルできたのが、
- 往復航空券✕3名 58,100円
- 宿泊費✕3名 43,020円
- 現地レンタカー 22,000円
合計 123,120円
すべてキャンセルとはいかなくても、これだけ戻ってくるだけで御の字です。
往復航空券のキャンセル
航空券は、家族3人分が往復で58,100円。
今回のレース遠征でもっとも高い出費です。
そう考えると、クルマで行けるレースを選べばその分安くすむということ。
今後はクルマでの現地入りも考えてみます。
航空券をネットで予約すると、予約完了のお知らせがメールで届きます。
この予約完了メールにある「予約の確認」リンクから、キャンセル申請することができます。
[aside type=”normal”] ANAの場合[/aside]
今回、通常のキャンセルだと、キャンセル料が4万円近くとられ、返金されるのが2万円ほどでした。
ただ、キャンセル申請画面の下のほうに、小さく「特別事項」と書かれたリンクがあり、そこから入ると病気など、特別の場合に限り全額返金ができるとのこと。
これに従って申請すると全額返金が可能です。
ただし、病気に関することであれば、医師の診断書や行政からの通知(HER-SYSなど)が必要になります。
こうした書類は写メやスクショでも受理されます。
キャンセルによる払い戻し期間は、搭乗日から30日以内に限ります。
払い戻し申請は、搭乗日以降でも構いませんが、当日の予約をキャンセルしておかないと、飛行場で自分の名前がアナウンスされ、搭乗口付近で客室乗務員のかたが連呼することになります。
搭乗日前にキャンセル申請しておきましょう。
今回、搭乗日前日にキャンセルして自動返信メールはきましたが、実際の確認メールが届いたのは、週明けの月曜日でした。
(ANAも働き方改革を実施されているのでしょう)
返金2万と5万じゃ大きく違うので、病気などによるキャンセルであれば特別事情から申請しましょう。
宿泊費のキャンセル
次に大きな出費が宿泊費。
43,020円
予約はネットで楽天トラベルを通じて現地のホテルを予約しました。
なので、楽天トラベルからの受信メールにある「キャンセル」リンクから申請できます。
受信メールが見当たらなければ、楽天アカウントにログインすると、楽天に関する利用状況が一覧で表示されるので、そこからキャンセル可能です。
キャンセル料は、当日だと100%。
前日以前であればゼロということになります。
ホテル側にすると少なく損害でしょうが、利用する側からするとありがたい内容です。
ネットでキャンセル申請が済んだら、現地に届いているバイク返却についてホテルへ連絡しておきましょう。
そのままでも宅配便のドライバーが現地ホテルに回収に来てくれますが、ホテルに一報いれておくと現場でスムーズに運びます。
レンタカーのキャンセル
レンタカーと宿泊をセットで予約していれば、そのキャンセルも一括で簡単です。
今回、レンタカーの手配をしたのが開催間近ということもあり、バイクを載せられる車種がネットではなく、仕方なしにトヨタレンタカーで電話予約しました。
電話予約したので受信メールはなく、キャンセルも電話からでした。
ただ、電話で予約番号を伝えると比較的短い時間で済んだので、受信メールが来ないネット申請よりも精神衛生上、楽でしたね。
レースエントリーのキャンセル
航空券、ホテル、レンタカーとキャンセルできたのなら、「レースもキャンセル返金できるのかな」と。
トライアスロンの出場経験のある方ならレースのキャンセル返金は一切できないのはご存知かと。
とはいえ、念の為、レース事務局がある現地役場に問い合わせてみることに。
当然、「開催準備費用は支出済みで、キャンセル返金不可」と言われます。
このあたりはマラソンと同じです。
主催者都合で延期や中止になったのなら、次回のエントリー枠がいただけたりすることはありますが、自己都合だとありません。
まっ、そりゃそうです。
代わりに、「Tシャツと今治タオルを送ります」とのこと。
丁寧に対応していただいて感謝です。
結果、費用負担は以下の通り。
- レースエントリー代 24,000円
- バイク輸送往復 12,100円
- スーツケース宅配往復 5,800円
合計 41,900円。
近場のレース出場がほとんどのマラソンランナーの人にとったら、これだけも結構な金額に感じるかもしれないですね。
16万かけて12万返ってきたら御の字でしょう。
キャンセル申請はお早めに
こうしたキャンセル、放置してギリギリになってからだと申請期限が過ぎてしまっていることも。
キャンセル事由が生じたら、すぐにキャンセル申請をしましょう。
<編集後記>
9月2日金曜日
6時起床後ルーティーン
航空券、ホテル、レンタカー、レース。
今治トライアスロン出場に関するすべてをキャンセル。
午後からブログ更新。
9月3日土曜日
7時15分起床。
午前中かけて、ゆっくりルーティーン。
午後からブログ・HP調整。Excel研究。
9月4日日曜日
7時起床後ルーティーン
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午後からサーバー移設検討、撮影用の部屋づくり、Facebookライブ研究。
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