危険かどうかはやってみないとわからない。事後の防衛策はお早めに<No 648>
<セミナー・コンサルティング情報>
)ブロック塀撤去 阪急箕面線石橋駅付近にて
Contents
危険かどうかはやってみないとわからない
2018年6月、大阪北部地震の影響で、
ブロック塀の撤去があちこちで見られるようになりました。
事故があった高槻市からは少し離れた箕面市でも、
写真のように撤去が行われています。
数日前には箕面市内のすべての小中学校に、撤去費用の予算が国からおりました。
自然災害を予知することは難しく、生きている限り自分なりの防衛策を駆使して対応せざるを得ません。
独立も同じような側面があります。
危険を伴う仕事やお客様。
こればっかりはやってみないとわかりませんが、
- アンテナ感度を強くする
- 危険に遭遇したら防衛策を施す
ようにしています。
事後の防衛策はお早めに
まだまだ脇が甘い
独立してお仕事をいただくようになりました。
- ブログから
- HPから
- お客様の紹介
- 知人友人の紹介
- 記帳指導をして
- パソコン指導をして
- 役所の相談会場で
- 税務署の説明会で
その出処もいろいろです。
これらのうち、下位の4つは初回コンタクト時にお相手の顔を見ることができます。
初回に顔を見られると、相手のおおよその雰囲気を掴むことはできます。
ここで、「むむむ・・」と感じたらその場で断るなり、
少し時間を空けて断ることも可能です。
一方、ブログやHPからのお仕事だとお問合せの時点で顔を見ることはできません。
紹介も紹介の話をいただいた時点で顔は見られません。
ここの差は結構大きいものです。
ブログやHPは、「自分の人となりを事前に知ってもらえる」というメリットはありますが、
それはあくまでこちら側の解釈であって、
お申し込みされる全員が私の人となりを理解してくれているとは限りません。
先日もそういったことがありました。
また、紹介でも紹介者から事前に聞いていた話と実際にかなりの乖離があることもありました。
こういった経験をすると自分もまだまだ脇が甘いなと感じる次第です。
事後の防衛策
失敗した後に悔やんでも仕方がありません。
悔やむよりも将来に向けての防衛策を築きます。
ネットからどうしてそういう依頼が来たのか。
お申し込みのあったページを見ると、性善説で成り立ってることに気が付きました。
大阪城に例えるなら、外堀もなく、内堀もありませんし、門も開けっ放しの状態です。
そこで、お申し込みが可能な前提を複数作った上で、
特定のご依頼については対面での相談をなくすことにしました。
その仕事自体をなくしても良かったのですが、
サービスの根幹となる技術そのものは悪いものではないので、
もう少し様子を見ることに・・
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<編集後記>
4時50分起床後ルーティン
午前中、お客様事務所にて決算打ち合わせ、ローソンでLINE Pay利用
午後から、ブログ執筆
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