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AI

EvernoteのAI編集でブログを効率化できるか検証<No 1835>

yujiro

Contents

AI音痴にならない

これまで、「IT、IT」と言ってましたが。

今、ITよりもAIと言う機会のほうが多いんじゃないでしょうか?

巨大テック企業が作り出すAIを使うのは大きな企業だけのことではありません。

小さな企業でも個人レベルでも使おうと思えば使えます。

これまで私が使ったAIは、

  • ChatGpt
  • AIコパイロット
  • GoogleのGemini(旧bard)

GoogleのAIチャット「bard」とChatGPT・AIコパイロットを比較<No 1723>

ChatGptは、いっとき有料会員になってましたが、引用元がわからなかったので、元ネタがわかるコパイロットを使ってました。

使ってたのですが、なんやかんやで慣れているGoogleChrome戻ってしまって、今はどれも利用していません。

それらしき答えをまとめて持って来てくれるのだけれど、結局、どんぴしゃの情報は自分で探したほうが速いかと。

自分のワードのチョイスが下手なだけかもしれませんが・・

そんなこんなでAIを使わない生活を営んでいたのですが、近頃、EvernoteがAI機能を搭載したというので、早速使ってみました。

EvernoteのAI編集でブログを効率化できるか検証

Evernoteに装着されたのは、

  • 要約
  • 誤字を修正
  • 執筆支援
  • 翻訳
  • トーンを変える

の5つ。

要約

要約は、長い文章を短くまとめてもらうことができます。

長い文章を読むのが苦手な人であれば、ネット上で見つけた、偉い人が書いた小難しい文章を簡単な文章にまとめてくれて読みやすくなるでしょう。

自分が読むとき、長い文章は必要なところを端折って読みます。

大事な文章であれば、端折ることはありませんが、さっと速読するので、この機能を使う機会はそれほどないかなと。

この要約のなかでも5つの機能があります。

  • 段落
  • 拡張
  • 箇条書き
  • ツイッター
  • メール

段落を使って、私が音声認識入力で書いた(話した)原文を要約してもらいました。

日々の業務で AI がどこまで利用できるか、大企業だけでなく個人レベルでも活用の余地がある。 営業やブログ執筆にはチャットGPTやMicrosoftのコバパイロットを試したが、日常的な利用は限られていた。 エバーノートのAI機能は文章の修正や執筆支援、翻訳など多彩な機能を提供し、利用価値があると感じた。 執筆活動の効率化を試み、予約機能はあまり使わないが、5時の修正機能は使いやすく、今後も利用を検討している。 新しい機能を活用し、エバーノートの機能をしばらく使ってみることにする。

誤りのある原文をそのまま要約したので、誤字が残ったままですが、誤字の修正機能を使った後だとさらにキレイな文章になっていたでしょう。

「活用の余地」「機能を提供」「利用価値があると感じた」なんて言い回しは使っていないので、凄いなと。

普段から平易な文章を心がけていますが、ちょっと、気取って書きたいときなんかは利用できます。

誤字を修正

ブログやホームページの記事は、最初に音声認識入力で書いています。

台本はないので、頭で考えながら、話したことを整理しながらだと、どうしても、同じ言い回しを繰り返したりして、一度で正確な文章は書けません。

スマートフォン&Google keepで話した原案をWordPressに移して、手で修正しながら書き上げます。

そのあいだに、この「誤字を修正」入れるとどうなるか?

原文だと、「AI」って三回言ってますが、

こうした時に AI が AI が判断 AI が同じことを判断してくれて、同じだと判断してくれて、一つにまとめて他の2つ1つにまとめてくれて他のものを削ってくれます。

原文

「誤字を修正」後は一回になりました。

こうした時にAIが判断してくれて、一つにまとめて他のものを削ってくれます。

修正後

これって人間でもやれますが、AIにやってもらったほうが速いですし、何より脳の負担を減らすことができます。

ひとりでやってると、マンパワーでできることは限られますし、朝からたくさんの「判断」を続けていると、脳が「売り切れ」になるのがわかります。

少しのことではありますが、塵も積もれば・・で考えれば、取り入れたほうがいいでしょうね。

執筆支援

他にも、執筆支援の機能があります。

執筆支援には、

  • 序論
  • 結論
  • タイトル

と3つの機能があります。

私はブログを書くときは、

  • 序論
  • 本文
  • 結論

の三部構成にしています。

執筆支援の機能が使えれば、本文だけに集中すればいいわけです。

実際に使ってみたら、こんな感じでした。

“Evernoteの新しいAI機能を使ってみました。毎日の業務でAIの活用が増えてきていますが、個人レベルでどこまで活用できるのか、気になることではないでしょうか?私は、EvernoteのAI機能を使ってみて、その効果や利便性について検証してみました。今回の体験や感想を共有したいと思います。”

EvernoteのAI編集 執筆支援 序論

今、はじめて使ったのですが、精度の高さに、正直、驚きです。

なんなら、私が書くよりもキレイで上手いです。

結論として、今回のエバーノートのAI機能の検証は興味深いものでした。予約機能はあまり使わなかったものの、5つの修正機能は使える可能性を感じました。実際に利用してみることで、便利さを実感しました。今後も使い続けていくことに意義を感じています。

EvernoteのAI編集 執筆支援 結論

誤字の修正は使いたいと書きましたが、5つあるのは、全機能の数であって、修正(誤字の修正)機能の数ではありません。
(誤字の「誤」を「五」と間違えたようです)

便利ではあるのですが、私じゃなくても書ける「乾いた」文章に感じました。

その人の特性と言うか、クセが反映されていないところが、物足りないのでしょうね。

逆に、書き手として気にならない人であれば、使えるのでしょう。
(私は使いませんが)

あと、翻訳機能は、Googleにもあるので割愛。

最後の、「トーンを変える」は近日中にリリースとのことです。

誤字の修正で効率化

EvernoteのAI機能で、執筆の効率化ができるのか検証してみました。

要約機能は使わないでしょう。

誤字の修正機能は、今後も利用するつもりです。

「トーンを変える」は楽しみなので、また、レポートします。

<編集後記>
6月4日 火曜日
6時半起床後ルーティン、YouTubeスライド作成・撮影、プールでスイム2900m(25m✕58往復)
午後からブログ更新、ラン30分 5.63km。

ドラゴンボール23巻。
ザーボン対ベジータ、最長老、ギニュー特戦隊現るなど。

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