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Evernote

Evernoteビジネスへ、プレミアムからのアップグレード<No 132>

yujiro

Contents

「おためし」で入口を作っておく

スーパーの食品コーナーであれば、お肉やウィンナーの試食。

パン屋であれば、小さく切り分けた菓子パンの試食。

デパートの食品売り場であれば、ワインやお茶の試飲。

無料のお試しで入口を作って、そこからお客様になってもらうことも立派な営業の一つです。

Evernoteにも無料サービスの「ベーシック」がその入口として設けられています。

私がEvernoteを頻繁に利用するようになったのも、この無料のベーシックがあったからです。

Evernoteの無料版ベーシックは、月60MBまでのデータ利用に限られてますが、スキャンした紙のデータであれば、使い切ることは到底ありません。

去年の夏頃、私は、当初使っていたベーシックからプレミアムに変更しました。

理由はベーシックが使い物にならなかったのではありません。

むしろ、問題なく利用出来ていたのですが、

  • 知らない機能をより使ってみたかったこと
  • ノートの数が増えて、無料では何か不具合があったときに不安であった

からです。

当時は大学院の論文執筆中であり、論文に関するノートの重要性は現在の読書メモの比ではありません。

プレミアムの料金は、年間¥4,000(現在¥5,200)と安価であったこともその理由です。

プレミアムにアップグレードして良かった点は、検索機能が充実したことです。

Evernoteに取り込んだすべてのノートから、目当てのノートを文字検索でヒットされることができます。

また、プレミアムが凄いのは、PDFファイルの中の文字まで検索の対象として拾ってくれることです。

何かを調べるとき、ネットは、情報の出どころが不明であったり、信憑性に欠けることがあります。

その点、Evernote内に取り込んだ情報が、いったん自分のフィルターにかかった情報であり、
かつその情報の出どころが限定されています。

  • 新聞
  • 書籍
  • 雑誌

100%ではありませんが、誰が書いたのかわからないネットの記事よりかは、
格段に信憑性があります。

過去の自分が認めた情報なので、利用しやすいです。

プレミアムからEvernoteビジネスへ

今回、プレミアムからEvernoteビジネスにグレードアップしました。

理由は、

ノートブックが200冊を超えたから

です。

これまでプレミアムを1年ほど利用しましたが、不都合な点は全くありませんでした。

しかし、多読による大量の読書メモで、ノートブック(ノートを集合したもの)が増え続けたのが原因でした。

プレミアムは、年間¥4,000でしたが、私にとっては「月額¥4,000」でいいほどの利用価値がありました。

恐らく、スマホや携帯電話よりも利用していたのだと思います。

難しい機能を使いこなしていた感覚はありませんが、「私の生活の一部」になっていたことは確実です。

これで、年額料金から月額料金への変更となりましたが、十分に元は取れました。
(取り込んだ全てのデータが消失してしまうほどの失態が、この先に起こらない限り)

Evernoteビジネスを使用した感想ですが、比較的使用しやすく感じます。

これまでプレミアムで作成した、「個人のノート」と「新しくビジネスで作成したノート」を、
ワンクリックで切り替え出来る機能は心地良いです。

また、個人のノートをビジネスのノートに移動(コピーも可)することも可能です。

移動したいノートを選択し、右クリックで「ビジネス用にコピー」をクリックするだけです。

移動元のノートを残すか削除するのかも選択できます。

今のところ、「これ出来るかな?」と思ったことは出来ています。

入り口を無料にするかどうかは自分次第

税理士業にも「無料相談」という入口サービスがあります。

多くの事務所が設けていますが、私は、今のところ設けていません。

代わりに、このブログが、無料の「入口サービス」だと考えています。

そのためにも、読む方にとって少しでも価値のあることを提供できるように心がけています。

<編集後記>
本日、税理士証票伝達式に出席しました。

記念撮影のあと、三時間におよぶ説明がありました。

この日を迎えることが出来たことを誇りに思います。

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