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Evernote

Evernoteの検索には「タグ」機能が便利<No 106>

yujiro


 )Evernote スタート画面

 

 

Contents

Evernoteの使い方はそれぞれ

私は、2015年10月からEvernoteを使い始めました。

はじめのころは、無料のベーシック版を利用していたこともあり、
有効的な使い方も今ひとつわからず、使っていたのは生活メモ程度のものでした。

今のように、ヘビーユーザーになったきっかけは、文献管理のためでした。

論文執筆にあたって参考文献の管理はまめにしっかりしておく必要がありました。

最初は、アナログでのファイル管理をしていましたが、
そのうちファイルが3、4冊ともなるとかなり重くなり持ち運びに不便になりました。

そこで、それまで、その用途がいまいち理解出来なかったEvernoteを文献管理に使ってみました。

結果、Evernoteは文献管理には適しており、論文作成の最後まで利用することになりました。

良かった点は、

  • ビジュアルで見やすい
  • 何と言っても検索機能

最初は、無料のベーシック(月間60MB)を利用していましたが、のちのちデータの量も多くなり始めたので、年額4,000円(当時)のプレミアム(月間10GB)に移行しました。

月額4,000円なら考えたでしょうが、年額4,000円は安いと思いました。

プレミアムにして良かった点は、「PDFファイル内の文字を検索」出来るようになったことです。

しかし、無料の「ベーシック」や、安価な「プラス」でも、
検索能力を大幅に改善できる機能があります。

それが、「タグ」機能です。

 

 

検索には「タグ」が便利

PDF内の文字検索は、プレミアムのみの機能ですが、
無料の「ベーシック」や安価な「プラス」でも、

これに匹敵する「タグ」機能は利用できます。

「タグ」は、付箋のように目印になり、かつ、名前をつけて後から検索をかけることが出来ます。

「タグ」をつけることにより、キーワードを入力し検索をかけると、
自分で入力した本文だけでなく、「タグ」も検索の対象となります。

私は、プレミアム版にしてからPDF内の全文検索が可能になりましたが、
「タグ」を使っているものもあります。

それは、手書きの「読書メモ」です。

 

手書きのメモは、プレミアムだろうが何だろうが、検索には引っかかりません。

これまで、読書メモには本のタイトルとノートブックのタイトルだけを手入力していたので、
「読書メモ」の中身までは検索をかけることはできませんでした。

あえて、そこはアナログにしていたのです。

 

しかし、読書メモにあげた本の数が70超、ノートの数が700枚を超えたあたりから、

「このまま増えたら、アナログ管理は困難かも」と思うようになり、「タグ」を導入しました。

「タグ」機能を使うことにより、手書きの「読書メモ」にも検索をかけられるようになりました。

タグの作り方は、まず各ページから後々残しておきたいキーワードを拾い上げます。

そして、ノート上部の「タグを追加」を押せば入力モードになり、そこで拾い上げたキーワードを入力します。

 

 

アナログとデジタルは自分仕様に日々進化させる

アナログとデジタルは、それぞれにメリット・デメリットがあります。

効率的というキーワードでは、デジタルが完全に勝っていますが、
効率的では拾いきれない、有意義なものもあります。

時代の流れで、優先順位が「効率的」の一本化になりつつありますが、
効率的でありつつ、かつ、効果的であるのかがポイントです。

「効率的」と「効果的」を掛け合わせた結果、最大値となる地点を探しましょう。

 

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