セミナー参加者をどうやって集める?Googleフォームの使い方<No 349>
<セミナー・コンサルティング情報>
)Google Forms
Contents
「する」技術と「集める」技術
セミナー業をやろうとしたら、
まずは話すチカラが必要です。
人前で話す経験がなければ、
- 話し方講座
- セミナー講師養成講座
- スピーチ大会
などで磨くことも出来ます。
私のように、事前の準備はほどほどにして、
いきなりスタートするのもありでしょう。
経験に勝るものはありません。
しかし、「人から学ぶ」にしろ「経験から学ぶ」にしろ、
「する」技術は学べても「集める」技術は学べません。
お金を出して外注すればいいのでしょうが、
私は自分で「集める」ようにしています。
Googleフォームで「集める」
独立以来、ブログ・HP等に
- 電話番号
- FAX番号
- 所在地
を記載していません。
理由は、「欲しい」お問い合わせよりも「欲しくない」お問い合わせが来るからです。
代わりに、Googleフォームを掲載しています。
電話番号・FAX番号・所在地を記載しないことで、
「欲しくない」お問い合わせをシャットアウトすることができました。
逆に、「欲しい」お問い合わせはGoogleフォームより頂いています。
Googleフォームの作り方
Googleフォームは、Googleのアカウントがあれば、
無料で誰でも作ることが出来ます。
Google検索画面右上の四角ボタンを押せば、
Googleのアプリが見られます。
「もっと見る」を続けると、
最下段に「フォーム」と書かれた紫色のメモのマークがあります。
これをクリックします。
クリックすると、次の画面になります。
「Googleフォームを使う」に進みます。
右下にある赤色のプラスボタンを押せば、
Googleフォームの作成画面になります。
まずはタイトルを決めます。
「12/1 士業のためのブログ入門セミナー」であれば、
と打ち込みます。
この後、参加への敷居を低くするために、
入力する項目は最小限にします。
- 氏名
- メールアドレス
- 申し込みサービス名
の3点のみ。
任意で「質問事項」が入力できる欄を設けて、
合計4点です。
お名前は「ふりがな」も記入してもらう
次に、氏名の入力欄を作ります。
「質問」と書いてある欄に「氏名」と入れます。
このままだと選択形式になるので、
形式を変更します。
変更するには「ラジオボタン」の右にある
プルダウンメニューを押します。
プルダウンメニューを押すと、次の項目が現れます。
氏名は記載形式の「記述式」にします。
記述式に設定すると、氏名を記載することが出来ます。
氏名は必須項目なので、「必須」のチェックを入れます。
氏名には必ず「ふりがな」を打ってもらいます。
1行で「氏名」と「ふりがな」の両方の記載は無理なので、
別々にします。
漢字とかなの両方を記載してもらうことで、
誤記入の判別がつくようになります。
アドレスは2度記入してもらう
この後、
- メールアドレス
- メールアドレス(確認)
でアドレスを2度入力してもらいます。
以前、「メールアドレス」が誤記入で、
「確認用」に正しい記入をされている方がいました。
字ずらで「確認用」が正しいとこちらで判断できたので、
無事にサービスを受けてもらうことが出来ました。
選択肢は簡潔に
お申し込みの選択肢が複数ある場合、
- 複数選択が可能なら「チェックボックス」
- 不可能なら「ラジオボタン」
にします。
この場合は、セミナーと懇親会の複数選択が可能なので、
チェックボックスにします。
質問事項は「任意」かつ「段落」にする
質問事項は無理に書いてもらう必要はないので、
必須のチェックは入れません。
逆に、たくさん聞きたいことがある方もいるので、
「記述式」ではなく「段落」にします。
「段落」にすることで、字数制限なく質問することが出来ます。
フォームの色も変更できる
フォームの右上にある、
「カラーパレット」でフォームの色を変更できます。
(この左端のアイコン)
カラーパレットを選択すると、次の中からお気に入りの色を選べます。
私は、爽やかなブルーやグリーンが多いです。
ブログへの設置の仕方
ここまでの作業は、あくまで
Googleのサービスの上での作業です。
最後に、このフォームを自身のブログに
貼り付ける必要があります。
まず「送信」ボタンをクリックします。
すると、次の画面になります。
青のラインがある「HTMLを埋め込む」を選択します。
このテキストをそのままコピーして、自身のブログにテキスト状で貼り付けます。
上下のスクロールの関係上うまく表示されない場合は、
高さを「500」から「1500」に変更します。
Googleフォームはあくまで手段
Googleフォームは連絡をいただく手段に過ぎません。
そこにお客様が記入して送信ボタンを押すまでに、
クリアーすべき関門があります。
- サービスを知ってもらう
- 自分を知ってもらう
ブログを毎日書くことによって、
自分やサービスを少なからず知ってもらうことが出来ます。
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<編集後記>
2時45分起床後ルーティン。ルーティンとは
夕方まで、「士業のためのブログ入門セミナー」記事執筆
夕方から、ブログ執筆
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