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Google Pixel3aからPixel6に変更。消しゴムマジックだけでもお得<No 1409>

yujiro

)左 Pixel3a 右 Pixel6

Contents

2年半ぶりの機種変更

先日、スマートフォンを買い替えました。

手持ちのGoogle Pixel3aは、2019年の6月からなので、2年半使っていたことになります。

スマホのスペックは出尽くした感があるので、飛びついて買ったというわけではなく。

昨年の暮れ、ロードバイクのツーリング中、止まって手にとったときに滑らせて画面の端にヒビが入りました。

動作には問題ないのですが、これまで携帯・スマホと四半世紀使ってきて、端末を壊したことがなく。

ヒビのあるスマホには違和感があり。

加えて、2年経った頃から、次のスマホを探していたこともあって、買い換えることにしました。

Pixel3aに使い慣れたこともあり、次もPixelシリーズにすることは決めていました。

選択肢は、最上位モデルにするか、廉価版にするか。

3aで十分機能していたので、廉価版のPixel6に決めました。

Google Pixel3aレビュー。ケース・指紋認証・USB Type-c<No 777>

iPhone6sからGoogle Pixel3aへ。スマートフォンのデータ移行には気をつけよう<No 776>

スマホGooglePixel3aからPixel6に変更。消しゴムマジックだけでもお得

価格

Google製のスマートフォンは、2022年1月現在、

  • Pixel6 Pro 116,600円
  • Pixel6 74,800円

の2機種があります。

6 proが上位機種で、10万超えです。

最近のiPhoneも10万超えているので、いまは、10万超えていないと、逆に上位機種に見られないのかなと。

スペックを比較すると、数値はProの方が上なのですが、これといったメリットが感じらなかったのでPixel6を選びました。

10万超えのあとに7万円台を見るとお値ごろ感があります。

ひと月程度使った印象は、Pixel4・5と2つ見送ったこともあり、かなり良くなっているように感じます。

サイズ

サイズは、Proのほうが大きく、

  • Pixel6 Pro 6.7インチ
  • Pixel6 6.4インチ
  • Pixel3a 5.6インチ

6と3aを比較すると、こんな感じです。

)左 Pixel3a 右 Pixel6

手のひらサイズの3aに慣れていたので、6はやや大きく。

外では落とすリスクも考えて、取り出すときは慎重になります。

ランニング用バックパックのサイドポケットにいれたとき、3aならすっぽり収まっていたのが、6だと大きくて四隅の角が膨らんでいました。

家のなかだと、落としてわれるリスクが低いので、それほど不便さは感じませんが、仮にProの6.7インチだと、ロードバイクの最中は使いづらいでしょう。

サイズ面では、小さいPixel6にしておいて正解でした。

重さは、スペック表示にはありませんが、3aに比べると断然重く。

疲れるまではいきませんが、私のなかではスマホとして気軽に使える限界かなと。

5G対応(ただし、simによる)

ネットワークは、

  • Pixel6 Pro 5G対応
  • Pixel6 5G対応
  • Pixel3a 4G

6 Proも6も5G対応ですが、格安simだと5Gが使えないケースがあります。

私が利用しているmineoだと、まず、Pixel6は動作確認で未承認です。

これまで、新機種購入の前には必ずチェックしていたのですが、今回は、すっかり忘れていました。

気づいたのは、Pixel6が届いて、3aからデータを引き継いでから。

Wi-Fiには繋がり自宅にいるときは気づかず、外出したときにアンテナが立っていないことに気が付きました。

動作確認済み端末検索

やっちまった感はあったのですが、mineoコミュニティー内で調べて、なんとか繋げることができました。

ただし、5Gは使えず。

そもそも、5Gエリアが生活圏内でほとんどカバーされていないので、次の機会に期待します。

カラー

Pixel6の色は、

  • Stormy Black(黒)
  • Kinda Coral(ピンク)
  • Sorta Seafoam(青緑)

の3つ。

私は、青系のSorta Seafoamにしました。

ただ、別売りのマット系の透明カバーを付けると、もともと薄い色味がより曖昧になり、青みがほとんど消えています。

なので、色味がまだはっきりしているKinda Coralのほうがおすすめです。

指紋がつきにくいコーティング

今回のPixel6シリーズのガラスは、指紋がつきにくいコーティングが施されています。

とはいえ、指紋はつきますが、3aに比べると「べっとりついてはいない」くらいな感じです。

ただ、ガラスの光具合は3aに比べると高級感があります。

このあたり、iPhoneの最新機種を使っている人には見劣りするかなと。

メモリ

  • Pixel6 Pro 12GB
  • Pixel6 8GB
  • Pixel3a 4GB

これまで使っていた3aは4GB、6はその倍の8GB。

アプリをドラッグで持ち上げて、移動させるときの動作が超絶軽く感じます。

動作にストレスはなく、十分満足の速さ。

おそらく、Proだと私にはオーバースペックでしょう。

データの移行

端末購入後、電源を入れたらデータ移送のガイダンスが始まります。

指示に従って進めていけば、10分程度(だったはず)で完了します。

Android同士だとスムーズですし、iPhoneからの移行にも対応しています。

iPhone から Pixel にデータを移行する

LINEの引き継ぎ

前回の機種変更時に失敗し、すべて飛んだLINEデータ。

今回は、問題なく引き継げました。

LINE あんぜん引き継ぎガイド

消しゴムマジック

Pixel6には、写真の背景に写り込んだ人を、あとから消すことができる機能、消しゴムマジックがついています。

広告で見たことがあるかもしれませんが、この機能、GoogleだとPixel6シリーズから入っています。

例えば、このような写真。

背景に写り込んだ人を、消しゴムマジックで使うと。

 

こんな感じで、自動的に背景にいる人を選択してくれます。

 

「すべて消去」を押すと、人が消えます。
(左後方の自転車だけ残っていますが)

たくさん人がいると、自動検出はされず。

その場合は、自分の指を使って消せます。

ただ、背景をぼかしている写真だと、

 

指で囲って消せますが、

 

かなり荒い画像になってしまいます。

消しゴムマジックを使うなら、

  • 消す対象は少なめ
  • 背景ぼかしていない画像
  • 広角で撮った写真

のほうがキレイに消せます。

一点物の写真だと違和感ありますが、ブログにアップする複数ある写真の1つくらいなら問題なく使える機能でしょう。

困った点

ここまで悪いことは書いてませんが、デメリットもあります。

外出時に使っていた、骨伝導ヘッドフォンのAFTERSHOKZが、Bluetoothで繋がらなくなりました。

AFTERSHOKZ。耳を塞がない骨伝導ヘッドホン買うならどれ?<No 1294>

機械モノは相性もあるのでしょうが、AFTERSHOKZは、

  • Pixel3aとは繋がる
  • Pixel6とは繋がらない
  • MacBook Airとは繋がらない

といった感じで。

結局、下取りに出す予定だった3aを6からテザリングを飛ばして使っています。

  1. 3aとBluetoothでAFTERSHOKZを繋げる
  2. 3aはsimナシになったので、6からテザリングで電波を借りる
  3. 3aでAmazon musicを鳴らす

といった方法で。

スマホ2台持って歩くのは面倒ですが、改善点は、おいおい考えていきます。
(もう一枚simを買うほどでもないので)

そしてもう一点、注文から到着まで30日程度かかったこと。

12月6日に注文して、到着したのは1月に入ってからでした。

よろしければ、動画もどうぞ。

2年周期±?

スマートフォンにしろパソコンにしろ、だいたい2年周期で買い替えています。

モデルのリニューアルは、それより短いスパンでありますが、費用対効果でいうと、毎年買い換えるほど目新しい機能はないかなと。

お金が余っていれば別ですが…

今回の3aから6へのように一気に3つ上がると、それなりの効果が感じられます。

<編集後記>
1月25日火曜日
6時00分起床後ルーティン
ヘアサロンで散髪。
ランニングは休業。

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