「いいな」と思えば勝手に真似る。「教えて欲しい」はご法度<No 796>
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「真似はイケナイ」からの脱却
人間、自分ひとりで新しいモノを発明することは困難で、
世の中の大概のモノは過去の発明の組み合わせと言われています。
そのことに気がづいたのは、私が大人になってからでした。
子供の頃は、結構マジメでコツコツタイプ。
雨の日に、自分の小遣いで買った画用紙に、
鉛筆でスゴロクを描いて学校に持参しました。
他の児童もスゴロクを描いていたのですが、
一人の児童に「俺の孫悟空ゲームの方が面白いわ!」と
私のスゴロクを見るなり一蹴しました。
確かに私のスゴロクには鉛筆のみで色はありません。
タイトルも付けてなかったので、スタート時点で負けています。
その児童が、そのタイトルを何から思いついたのかはわかりません。
ただ、当時のドラマ・漫画・絵本・ゲームなど既存にあるモノから
恐らく拝借したのでしょう。
当時はそれがズルいと思っていました。
人のマネはイケナイと。
ただ、成長してインスピレーションから得たモノを
自分の創作物とすることが許されると知ったのは、
独立の後押しとなりました。
「いいな」と思えば勝手に真似る。「教えて欲しい」はご法度
独立以降、インプットの量は増えました。
- 読書(月10冊)
- 読書メモ
- 新聞2紙
- WBS
- ブログ
- メルマガ
- セミナー参加
- Googleアラート
など。
これらのインプットがなければ今の自分はあり得ません。
インプットがあるからこそ、進むべく道を軌道修正しながら
進むことができています。
インプットは双方向でなく、一方的に吸収します。
インプットで双方向になり得るのは、
- セミナーで登壇者と話す機会があるとき
- コンサルティング
など、対価を払ってお願いするものです。
では、自分が提供しているモノで、何が無料で、何が有料か?
- ブログ
での発信は無料で提供しています。
一方、
- セミナー
- コンサルティング
は有料メニューを設けています。
このメニューをしっかりと公にしていることは大事なことです。
でないと、何でもタダだと思っている人に捕まります。
つい先日も、某SNSで「教えてください」と言われました。
これが、コミュニティー内で教え合える程度のことならいいのですが、
若干、逸脱した感がありました。
特に、相手がそれを業として仕事にしていたり、
有料メニューとして設けている場合の「教えて欲しい」はご法度です。
教えて欲しいのなら、キチンと有料メニューから選ぶこと。
私自身、そのメリハリが確立できたので、
払うときにはしっかり払って教えてもらう癖ができました。
有料を選ぶと加速度は増します。
<編集後記>
1時25分起床後ルーティン
3時41分から6時10分まで仮眠
午前中、請求書作成、音声ツールで学習
午後から、ブログ執筆
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