JDLで法人地方税申告。データ保存は「マイルール」を決めておく<No 334>
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)焼き肉は「タン塩から」
そんなマイルールはありません(-_-;)
Contents
これまでの流れ
一昨日のブログで、
1.JDLソフトからeLTAXサイトまで
昨日のブログで、eLTAXサイトでの
2.税理士の利用者IDの取得
3.顧問先の利用者IDの取得
までを書きました。
今日は、最後の
4.JDLソフト内での提出まで
を書いていきます。
JDLで法人地方税の電子申告
まずは、JDLソフトを起動させて、
「電子申告システム」を選択します。
そして、入手した顧問先の利用者IDを
登録します。
上段の「地方税申告」から「納税者登録」
をクリックします。
ここで「初期登録(地方税)」を選択し、
利用者IDと暗証番号を入力します。
次に、「提出先追加(地方税)」を選択します。
ここで、提出先の都道府県・市町村の追加を行います。
ここまで完了したら、いったん終了して
データの作成を行います。
上段にある「データ作成」クリックして、
「1:地方税申告データ新規作成」を選択します。
目当ての顧問先が出てこなければ、
決算年月の「月」を顧問先の決算月に合わせます。
都道府県と市町村は同時に申告出来ないので、
一つ一つ行うことになります。
都道府県なら、「法人二税」
市町村なら、「法人市民税」を選択します。
後は、国税のときと同じ流れで、
- 「税理士署名」
- 「データ送信」
を行います。
都道府県と市町村のいずれかが完了したら
次に、もう片方を行います。
最後にメッセージボックスから
該当するものをクリックして、
「受付完了通知」が正確であるか確認します。
データ管理は「マイルール」を決めておく
確認ができたら、この時点で
データを別ファイルに移しておくことを
お勧めします。
(仮に、ソフトを変更するとなると大変なので)
私の場合、
- 紙データは直近3年分のみ保存
- 4年以前はすべてデータで保存
するようにしています。
データの保存は「報告書印刷」画面で、
出力先を「JDL PDF作成ドライバ」にすれば
PDFで簡単に保存できます。
後は、このデータを、
- PC本体
- 外部HD
- クラウド
のいずれかに保存します。
私のクラウド管理は、
- Evernoteは全データ
- Dropboxは直近3年分のみ
保存するようにしています。
元々、
- 紙はEvernote
- データはDropbox
と分けていたのですが、
- Evernoteをbusinessに変えて容量が増えた
- Dropboxは無料の上限2ギガのまま
なので、EvernoteがDropboxの機能をそのまま
飲み込んだカタチになっています。
iPhone 6に変えてから、
スマートフォンの起動も速くなったので、
Evernoteなら過去のデータを30秒以内で
見ることが出来ます。
お客様の前でも、慌てることなくデータを
取り出せます。
申告して終わりではなく、
その後の
- 保存
- 管理
- 運用
までをルール化しておきましょう。
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<編集後記>
4時30分起床後、ルーティン。ルーティンとは
午前中、請求書発行、スクラップ記事整理、JDLでのPC移行手順確認
決算紙資料のデータ化
午後から、ブログ執筆
夜の観戦に備えて、
7時半までに、夕食、入浴を終わらせます。
観戦後、すぐに寝られるように(^^)/
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