はじめてのビワイチ。琵琶湖一周150km後半＜No 1781＞

前回は、ロードバイクで琵琶湖を1周するビワイチの前半についてお伝えしました。

今日は、道の駅 湖北みずどりステーションからの後半をお伝えします。

道の駅で談笑しているこの時点で10時47分。

スタートから3時間で63km地点。

残りは90km（150kmコースなら）

時間的にも体力的にも、まだまだ余裕です。

メンバー全員がトライアスリートなので、「キツい」なんて言う人もいらっしゃらず。

普通の人なら２日にわけて一泊することもあるので、自分も強くなったなと。

たこ焼きを食べて補給。

次、いつ昼ごはんにあるつけるかわからないので、食べられるときに食べておきます。
（トイレも）

20分ほど休憩してから、今度は1つのグループにまとまって進むことになりました。

隊列を組んで

ここからは少しゆっくりと。

先頭は後ろのペース合わせてくれて30km/h以下で進みます。

湖と山に挟まれ、気持ちのいい景色が続きます。

途中、湖畔のテラス席があるおしゃれなカフェを発見。

テンション上がって入ろうとしたのですが、200km組は先を急ぐということで却下。

マキノのメタセコイア並木に行くのなら、ここはスルーしようと。

あとあと、200と150にわかれるのですが。

ここ入っていたら、到着するころには暗くなってたでしょうね。

次回ビワイチまでお預けです。

おしゃれカフェを通りすぎ、ふと時計をみると88.88km。

記念に撮っておきました。

その後、99.9kmと100kmちょうども目にしましたが、疲れていて写真撮るの忘れてました。

メタセコイア並木

ビワイチは、湖北から西側を下りてくる道中がキレいでしたね。

道の駅 湖北みずどりステーションから2時間半ほどで、マキノのメタセコイア並木に到着。

税理士試験に専念していた頃に一度来た以来、20年ぶり。

20年前は、琵琶湖までクルマで来て、マキノの駅でレンタサイクルして、山の手の温泉入って帰りました。

その20年後、まさか琵琶湖を自転車で一周しているとは。

当時、商業施設はなにもありませんでしたが、今は道の駅っぽい施設やキッチンカーなどで混雑していました。

特に、ソフトクリームは長蛇の列。

並ぶのが嫌で、結局、ここでは何も食べず。
（ほかの皆は、ソフトクリームやたこ焼き食べてました）

ここで、4人の200km組と5人の150km組に分かれることになりました。

200kmは先に出発。

150km組は写真撮ってから、13時過ぎに出発。

200km組だと速くて景色を見ている余裕がないので、私は150kmを選択。

景色を堪能、カフェでケーキも楽しめたので結果オーライでした。

カフェまでの道中

150km組の5人で再スタート。

湖岸道路に出てからは、ほぼ一本道です。

ここらあたりでお腹が減ったので、コンビニに入ろとしたのですが、仲間ひとりが先に行ってしまったので、私ひとりで補給。

おにぎり買って食べながら追走。

補給できるときに補給しておくのは大事だなと。

あと、次の休憩ポイントを皆で共有しておくことも。

100km超えてくると、疲れで皆口数が減ってきます。

信号待ちで、「おしり痛い」とか言いながら、仲間を励まします。

メタセコイアから30km近く走り、疲労がピークになってきたので、次の休憩処で休むことに。

とはいえ、事前に決めていないと、都合よく現れてくれません。

メタセコイアを超えるとローソンが一軒と道の駅が１つぐらいしかないので、注意しておいたほうがいいでしょう。

そんなこんなで、カフェの頭になっていたのでしょう。

仲間がスルーしたところ、私の視界に「Cafe」の文字が。

仲間に止まってもらってお店を確認したところ営業中で「5名OK」とのこと。

）mimosa cafe

外観だけでなく、なかもおしゃれでくつろげました。

）抹茶のバスクチーズケーキ

抹茶のケーキ、めっちゃ美味しかったです。

ここで補給できたおかげで、精神的にも肉体的にも元気になりました。

この時点で123kmくらいだったかと。

残り30kmくらいなら問題ナシと思えるくらい回復していました。

ラスト30km

琵琶湖の西側、琵琶湖大橋近くになると徐々にクルマの渋滞が多くなりました。

とはいえ、150km組は、27km/hくらいなので問題なく。

16時半、琵琶湖大橋を渡るころには薄暗くなってきました。

１つ目のおしゃれカフェで止まってたら暗いなか走ってましたね。

200km組は、渋滞の横を高速走行は危ないとのことで200kmを断念。

我々と同じ150kmの行程で先にゴールして待ってくれていました。

合流したところで、一旦解散。

帰る組とお風呂組に分かれました。

私は、お風呂組と一緒に汗を流してからフードコートでお腹を満たして帰宅しました。

先日参加したビワイチの後半についてお伝えしました。

天気に恵まれ、暑くもなく寒くもなく、最高のコンディションで走ることができました。

この後、11月後半になると寒くなってくるので、ビワイチ走るなら、いまが一番良い季節ではないでしょうか。