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動画・音声収録

ひとり動画収録のコツ。収録するなら、編集まで考える<No 1052>

yujiro

)MacBook Air。Zoomでパワポ画像共有。

Contents

不器用な私が動画をつくる

自分の声を録音して聞くというのは何とも恥ずかしいものです。

勤務を続けていたら、そんな機会はほぼなかったでしょう。

独立してから、とあるセミナーで1分間スピーチを録画されたことがありました。

後でその動画を見て学ぶゆるい宿題がありましたが、結局、私は見ませんでした。

恥ずかしかったのが一つ。

もう一つはそのゴールが定かでなかったので、見直したところで意味はないと思ったからでした。

それから1年後の2018年、自主開催セミナーで話した内容を音声で録音しました。

ゴールは、音声の販売です。

人間ゴールが見えないと、なかなか動けないものですが、ゴールが見えると俄然やる気になります。

自分の声が売上になるのですから、恥ずかしいとか言ってる場合ではありません。

さらにコロナでリアル営業がしづらくなり、動画を作り始めました。

セミナー動画・音声販売

音声録音で自分の声には慣れていましたが、動画はどうなのか。

恥ずかしいよりも、歳の割に落ち着きがないなあと。

ここ四半世紀、職場で異性に見られたり、デキる同性を見てこなかったので、
大人らしいカッコつけた仕草を忘れてしまいました。

そんな不器用な私でもそれなりの動画をつくることができます。

ITのチカラがあれば。

収録するなら、編集まで考える

そもそも、セミナー自主開催どころか人前で話す機会がない人が、動画を作る気にはならないでしょう。

  • 1時間や2時間、話し続けなければいけない
  • 言い間違えてはいけない
  • 噛んではいけない
  • テンション高めじゃないといけない
  • 笑顔でないといけない

といったことを考えているのではないでしょうか。

ところが、編集がわかるようになると、セミナー未経験でも、人前で話したことがなくても、
動画は撮れるようになります。

動画制作のポイントは、話すことと編集することをトータルで考えることです。

後で編集できるわかっていれば、肩の力を抜いて話せるものです。

セクションごとに休憩を入れる

普段、話しているセミナーであれば頭に入っているので通しで話してもいいでしょう。

慣れていない、話したことがないのであればセクションごとに休憩を入れます。

セクションが長ければPowerPointのスライドごとでも構いません。
(プロには怒られるかも)

Zoomのレコーディング機能を使えば録画中に一時停止することができます。

話の終わりから一時停止するまでの無音は、編集で削ることができます。

iMovieを使ってMacで動画編集。無料で簡単トリミング<No 1047>

言い間違えたら、同じことを言い直す

途中で言い間違えたり噛んだりしたら、同じことを繰り返して話すのもいいでしょう。

編集で最初の間違えた部分を削除すればいいわけです。

これは、ブログを音声認識入力で書くときにも利用している方法です。

音声認識入力で話す時、テンポよく話していると途中でうまく言葉が出てこないときがあります。

そんなときは、違う言い廻しで何度も言い直します。

2つ3つ言い直しているうちに、しっくりくる言い廻しが出てくるものです。

最後の部分だけを残して、後は削ります。

「えー」や「はい」に気をつける

自分の動画を見返すと、無音の空白を取り繕う言葉に気づきます。

なかでも、「えー」の多さには驚愕です。

無音を恐れて空白を埋めているのですが、聞いてる側の耳に障ります。

そして、もう一つ「はい」が気になりました。

「はい」のあと、次の話題に行くのかと思いきや、同じネタが続くことがありました。

聞いている人からすれば無駄な言葉です。

これらも削除できればいいですが、前後の音が繋がっていることが多いのであえて編集していません。

以後、気をつけるようにしています。

YouTuberも編集する

ユーチューブ、たまに見ると結構な頻度でぶつ切りされています。
(ほとんど見ませんが)

有名どころでもそうなので、気にすることはありません。

<編集後記>
昨日の水曜日
4時21分起床後ルーティン
自社のGビズIDゲット、仮決算のご依頼で弥生データをインポート、セミナー動画制作・編集
午後からバイク10キロ

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