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就職はがっつり失敗していい。失敗から「独立」の精神が芽生える<No 174>

yujiro

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就職に失敗したら、次の道がひらけたと思えばいい

私が就職活動を始めたのは今から20年前。

大学を一年休学して留学したため、同級生と共に卒業することは出来ませんでした。

大学と提携した姉妹校であれば、留学先で取得した単位を母校の単位として認められたのですが、私は姉妹校には行かなかったので、認められませんでした。

ですので、私は5年で卒業しました。

 

そのため、帰国後の就職活動もひとりで行うことになりました。

本来、同級生と情報交換したり、愚痴を話したり、励ましあったり出来たのでしょうが、仲間は皆卒業していたためにそんなことは出来ませんでした。

だから、就職説明会で初めて会った学生に声をかけてお茶をおごり、情報をもらうようなこともしました。

その辺は、アメリカ帰りだったこともあり、引っ込み思案な性格から抜け出せていたのでしょう。

あの頃の就職説明会では、企業の人事もピンからキリで、目茶苦茶しゃべりがうまい人もいれば、何をいっているのかさっぱり印象に残らないような人もいました。

ただ、いずれも今思えば、あの説明会でその会社の本質を理解したり、自分がその会社で勤務した状況を思い浮かべることが出来ていたかと言えば、

そんなことはまったくありませんでした。

企業も自社の悪いところをわざわざ語ることもありません。

企業と学生のミスマッチをなくすために、本質を理解してもらおうという空気は企業側にはありませんでした。

あの頃、今のインターンシップのように事前に企業で働く機会があればなぁと(あったのかもしれませんが)。

結局、実際に就職して入ってみるまで、企業の体質なんてわかりません。

事件がなければ、「電通に入って辞めるなんてもったいない」と多くの方が言っていたでしょう。

辞めたっていいし、失敗したっていいです。

いつでも挽回出来ます。

世界中にある生まれながらの貧困や、終わりのない内戦、個人のチカラではどうしようもない理不尽は今の日本にはありません。

いつでも仕事のレースから下りていいのに、人生のレースまで下りてしまうなのて。

失敗ととるか経験ととるかは考えようです。

私も就職した企業で多くの失敗をしたから、次への道が開かれたと思っています。

中途半場にいい職場なら、突き抜けることは出来ない

恐らく就職した企業が自分にとって中途半端にいい職場であったのなら、その後の転職も独立もなかったことでしょう。

人間は変化することに弱く、心地良い環境に慣れてしまいます。

最初の職場で多くの失敗と理不尽を経験出来たことは、良かったと思っています。

また、転職後、この業界で15年以上勤めました。

そこそこの環境とそこそこの待遇があったのなら、独立という思いも出てこなかったのかもしれません。

しかし、

  • 自分があげた売上
  • 勤務時間
  • 疲労
  • 貢献度
  • これらに対する対価

を総合して勘案すると、

雇われる側である以上越えられない壁を感じるようになりました。

群れない。逃げない

学生時代が終わり、社会人になると付き合う人も変化します。

そして、20代、30代とそのときの自分の置かれた環境によっても変わります。

そして、40代。

このブログを通じて素晴らしい人達と出会えました。

同じ場所にとどまっていては新しい発見はありません。

次の扉を開こうと常にもがきます。

成長のない場所で群れない。楽な場所に逃げない。

自分にとって必要な付き合いは日々進化します。

<編集後記>
11日、日中勤務。
中途でブログアップしてしまう。
帰宅後、23時04分ブログ執筆完了。

最近、ハマっているブログを紹介します。

 
朝のルーティンに加えました。

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