Google Pixel 6からPixel 7aへ移行。安価かつ陳腐でないPixel「a」シリーズの強み<No 1827>
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Google Pixel 6からPixel 7aへ移行
先週、スマートフォンを買い換えました。
これまで使っていたのは Google Pixel 6。
Pixelシリーズは、3aから2台続けて使っています。
今回、新しく買い換えたのは、同じシリーズの7aです。
換えた理由は、セールが行われていたから。
iPhoneの最新機種は常に10万超えますし、Googleの最新機種でも
- Google Pixel 8 112,900円
- Google Pixel 8pro 159,900円
と当然のように10万超えています。
10万円超払うなら、MacBook AirのM3買ったほうがコストパフォマンスはよろしいかと、個人的には思います。
スマートフォンは、最低限のことができればOKなので、できるだけ安価なもので、なおかつ陳腐でないものを選ぶようにしています。
安価かつ陳腐でないPixel「a」シリーズの強み
GoogleのPixelシリーズは、最上位モデルのproと標準モデルが発売されたあとに、安価なモデルである「a」が発売されます。
買い替えた理由
今回、6から7aに買い替えたかった理由はいくつかあります。
まず、セールだったのと、次に、6がやや大きかったのが挙げられます。
3aが手に収まるサイズ感だったのに対して、6は手に余る感じでした。
ランでトレランリュックに6を入れると、デカくてチャックがしづらいのが難点でした。
また、バイクライドのときに、バイクジャージの背中ポケットに6を入れるときも手間どりました。
すっと入れられないのです。
何より、外で使っているとき、デカいので落としそうになります。
実際、バイクライドで2度3度落としたことがあります。
幸い、割れることはありませんでしたが、極力、落としたくないものです。
なので、次に買い換えるのあれば、「小さいのに」とはずっと思っていました。
サイズ
サイズは以下の通りです。
- 6 高さ 158.6 mm幅 74.8 mm厚さ 8.9 mm
- 7 高さ 155.6 mm幅 73.2 mm厚さ 8.7 mm
- 7a 高さ 152 mm 幅 72.9 mm 厚さ 9.0 mm
こうして見ると、6は7よりもデカいです。
高さで6.6mm短くなりました。
1センチ弱とはいえ、7aを手にするとかなり小さく感じます。
価格
- Pixel7 82,500円
- Pixel7a 69,300円
- Pixel6 74,800円
6はaが付かない標準モデルなので、7aより高額でした。
今回、6の下取り価格が16,000円と、思ったより高かったのも、かえた要因です。
ちなみに、3aの当時の下取り価格は、8,295円でした。
- 7a本体 69,300円
- 専用ケース 4,900円
- セール値引き △14,500円
- 6の下取り △16,000円
- トータル 43,700円
ケース省いた本体価格だけだと38,800円はかなりの値ごろ感があります。
ディスプレイ
ディスプレイの機能自体は大きく変わっていませんが、「傷が付きにくい Corning Gorilla Glass 3 カバーガラス」になって、見た目がかなりキレイになった印象です。
6同様に指紋がつきにくいコーティングがされていますが、その度合は7aのほうが高いです。
通常、ディスプレイのライトが落ちて暗くなると指紋が目立っていましたが、7aは目立つ指紋の数が少ないように感じます。
バッテリー
バッテリーの持ちが増えました。
6が最大48時間使用可能に対して、7aは70時間とあります。
メモリー・ストレージ
メモリーは8GB、ストレージは120GBと6と7aは変わりません。
指紋認証・顔認証
7aは指紋認証だけですが、6には指紋認証に加えて顔認証も付いています。
顔認証を使わない自分からすると、顔認証機能を省いて価格下げてもらったほうが嬉しいです。
プロセッサ
6のGoogle Tensorに対して、7aがGoogle Tensor G2とグレードアップしています。
電力効率が20%向上しており、機械学習は60%高速化しているとのこと。
音声認識入力速度もアップしています。
カメラ
前面カメラは、6と7a共に広角とワイドの2つが搭載されています。
広角は、7aのほうが数値上は上です。
- 6 50メガピクセル 絞り値 f1.85
- 7a 64メガピクセル 絞り値 f1.89
ワイドも同じく。
- 6 12メガピクセル 絞り値 f2.2
- 7a 13メガピクセル 絞り値 f2.2
絞り値はほぼ変わりません。
絞り値=ボケ感だけでいえば、一眼レフカメラのレンズと遜色ありません。
かつて、ボケが欲しくてミラーレス一眼買った私からすると、ボケ感だけ欲しければスマホでも十分かと。
ボケ補正
カメラの補正機能としてボケ補正がついています。
これは絞り値でわざと演出したボケの修正ではなく、ミスしたボケを補正してくれる機能です。
7aで撮った写真を、Googleフォトアプリで後からボケを少なくすることができます。
下の写真は、ポートレート機能を使って、背景をわざとぼかしています。
7aで撮ったこの写真を選んで、ボケ補正を選択すると、後ろの人のボケ具合がやわらぎました。
使用感
1週間弱使ってみて、今のところ、これといた悪いところは見当たりません。
逆に、Intel MacからM2 MacBook Airに換えたときのようなインパクトもありません。
とはいえ、スマートフォンの利用頻度は高いですし、触り心地や使い心地が良いものを持っておきたいものです。
データの移し替えは、USB-Cケーブルで繋いで30分弱で完了。
その後、時間を置いて、各アプリのログインIDとパスワードの登録に30分程度かかりました
店舗だともっとかかる印象があるので、自分のタイミングでこうした移し替えができるのがネット購入のメリットです。
コストパフォーマンスの良さ
Google Pixel 6から7aへの買い替えについてお伝えしました。
スマートフォンで高度なことはしないので、10万超えのiPhoneは使わないですし、Googleの最上位機種のproも購入したことはありません。
安価な後継機モデルであるaシリーズでも日常生活に支障をきたすことはありません。
<編集後記>
4月15日 月曜日
6時起床、ルーティン、社長限定メルマガ、オンライン税務ミーティング、訪問準備、整体でカラダのメンテナンス、こどもNISA口座廃止手続き、Garminペアリングに難儀した結果初期化して回復。
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