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生き方

パワーの源は劣等感。人生100年時代を乗り切る<No 784>

yujiro

)バーガーショップ2名で3,000円オーバー。なかなかです💦

 

 

家族と「劣等感」

子供のころから、「やればできる」と乗せられてコツコツ努力はしていました。
 
小学時代、得意な科目は算数・社会と体育。
 
成績は上位と中盤のちょうどあいだくらい。
マラソンで言うなら二番手集団のトップであることが常でした。
 
中学に上がると学習塾に行ってなかったことから、
5科目の平均が全体の真ん中あたりまで落ちるようになりました。
 
中学2年あたりから学習塾に通ったものの、水が合わず成績も平行線のままでした。
 
そして、中学3年、いよいよ受験シーズンというときに、
地域で2番の学習塾になんとか潜り込むことができました。
 
ここの水が合ったようで、なんとか進学校と言われるところへ進むことができました。
 
そんなパッとしない成績の私でも一度だけクラストップになったことがあります。
 
小学4年の国語のテストで92点をとったときでした。
 
担任の先生から名前を発表されたときの雰囲気は今でも覚えています。
 
得意でない国語でなぜ一番になれたのかは謎ですが、
たまたま運が良かったのでしょう。
 
以降、学生時代、後塵を拝するのが常でありました。
 
そんな私ですが、曲がりなりにも税理士登録と同時に独立し、
2年半家族と共になんとか生きてきました。
 
支えてくれたのは家族と「劣等感」です。

 

 

パワーの源は劣等感。人生100年時代を乗り切る

劣等感と言っても、ずっとウジウジしているわけではありません。
 
自分が他人よりも劣っていることを認めた上で、
その思いをパワーに変えるのです。
 
パワーに変えるためには分析が必要です。
 
  • できる人と自分との違いは何なのか?
  • その違いは努力で埋めることができるのか?
  • その人が持って生まれた天分であって埋めようのない溝なのか?
  • 他に似たやり方はないのか?
 
など。
 
目立たぬところで地味に考えます。
 
このおかげで、長い税理士受験生活を乗り切ることができました。
 
特に、「劣っている自分を知る」ということは、大きな要因です。
 
言うなれば、「無知の知」です。
 
「自分がわかっていない」ということに気づけたおかげで、
今の自分があるのだと思います。
 
試験が終わり、税理士になってからも同じです。
 
税務なり、ブログなり、営業なり。
 
半人前の自分が見るべきところがどこなのか?
 
できない自分を恥ずかしく思うのではなく、
昨日の自分と比べて、成長した自分を褒めましょう。
 
振り返ると、自分が通った後が轍となってくっきり残っているものです。

 

 

<編集後記>
4時35分起床後ルーティン
午前中、ブログ執筆
午後から、お客様先で監査業務、お客様先で現状報告

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