利益を上げて、お金を残すためにやるべきこと。借金は、いくらまでならOKか?<No 765>
<セミナー・コンサルティング情報>
和仁達也先生の「お金のブロックパズル」を加筆引用
Contents
利益を上げて、お金を残す
独立したら、仕事を受けて利益を出さなければ食べてはいけません。
この「利益」を出すためにやるべきことは、
- 売上を増やして
- 経費を減らすこと
- 顧客の数を増やす
- 単価を上げる
- 購入頻度を上げる
今日は、「借金の返済」についてお伝えします。
借金は、いくらまでならOKか?
自社の借金が多いのか?少ないのか?
なんとなく、感覚で掴んでいても、
その数値に根拠がないので自信がない方も多いのでは。
かくいう、私もそうでした。
では、いったいいくらが自社の適正額なのか?
借金は利益から払う
借金の適正額を把握するには、自社の体力がわからなけばいけません。
毎年どれだけ払っても事業がやっていけるのか?
借金の返済で経費になるのは利息のみです。
元金部分は経費にはなりません。
なので、借金の多くを占める元金部分は残った利益から支払うことになります。
年間返済できる限度を知る
残った利益が10あるとします。
そこから税金4を払ったら税引後利益が6残ります。
これに減価償却費2を繰り戻して足すと8になります。
)和仁達也先生の「お金のブロックパズル」を加筆引用
借金の返済はこの8の枠内で行います。
つまり、税引後利益(+減価償却費)>年間の返済額
であれば、その年の利益からの返済が可能ということです。
逆に利益を超える返済額であれば、預金を食い潰し、
さらに新たな借金が必要になることも。
何年で完済できるか?
借金の返済で知っておくといいのが、何年で完済できるかです。
考え方は、借金の総額が年間税引き後利益の何倍なのか?
借金の総額÷年間の税引後き利益で計算できます。
借金の総額が10,000,000円で、年間税引き後利益が1,000,000円なら
10,000,000円÷1,000,000円=10年です。
枠を使い切らない
ただし、税引き後利益(+減価償却費)のすべてを返済に回してしまうと、
- 新たな設備投資
- 社員への賞与
- 翌年以降資金の積立
などに充てるお金がなくなってしまいます。
借金はいくらまでならOKか?
- 返済額を税引き後利益に以内に抑えること
- 完済までに何年かかるか把握しておくこと
最後に、借金の総額は年間粗利の80%以下と抑えるように心がけること。
仮に、年間粗利と同額の借金をしていた場合、粗利に対する利益率と金利が同じだと、
利益がすべて吹っ飛ぶことになります。
余裕を持った返済額にとどめておきましょう。
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<編集後記>
23時00分起床後ルーティン
0時52分から6時まで仮眠
午前中、adquicktag修正、コンサルティング動画視聴、コンサルティングサービス作成
午後から、ブログ執筆、ランニング12キロ
<月間ランニング>
5月7日 7.00キロ 49:14 ペース7:02
5月8日 8.00キロ 55:40 ペース6:57
5月10日 6.00キロ 40:53 ペース6:48
5月12日 10:00キロ 1:09:48 ペース6:59
5月14日 12:00キロ 1:22:59 ペース6:55
5月16日 6.00キロ 40:24 ペース6:44 往路
5月16日 6.00キロ 39:57 ペース6:39 復路
5月19日 12:00キロ 1:29:49 ペース7:29
5月22日 5.10キロ 44:56 ペース8:49 往路
5月22日 4.05キロ 27:16 ペース6:44 復路
5月27日 9.62キロ 1:14:24 ペース7:44
5月29日 5.51キロ 39:09 ペース7:06
5月30日 8.00キロ 55:36 ペース6:57
6月2日 13.00キロ 1:50:45 インターバル
6月3日 10.00キロ 1:24:21 インターバル
6月6日 12.00キロ 1:42:37 インターバル
月間走行距離 134.28キロ
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