
)家族で食事
 
 
欲しい情報は自分から取りに行く
税理士として独立すると、いろんなアプローチがかかります。
 
- 生保代理店 
- 営業代行 
- 会計ソフト 
- ウェブサイトの制作 
- 有料インタビュー 
- 事務用機器の販売 
 
勤務時代、これらの営業を断ることはあっても、
実際に契約するための折衝をする機会はありませんでした。
 
いざ独立すると、どれも必要そうに思えるものです。
 
そして、自分で調べていると時間と手間がかかります。
 
そのため、来る者拒まずで営業と会っていると、
 相手の話に乗っかってしまい、そのまま契約してしまうリスクもあります。
 
こういった事は税理士に限らずどんな商売にでもあるでしょう。
 
大事な事は、「欲しい情報は自分から取りに行く」ようにします。
 
 
 
 
ウマい話は、「旨味を得る」よりも「リスク」を減らす
特に儲かる系の話は、相手にとって実りはあっても
 こちらにとってはリスクの可能性が大きいものです。
 
メイン業務と関連のないことは、ひとまず脇に置いておきましょう。
 
では、メイン業務に必要な商品やサービスをどうやって選べば良いのか?
 
 
 
3社の営業担当と会う
 
大きな買い物をするときは、まずは自分で情報収集します。
 
幸い、今はネットがあるので、相手方に足を運ぶことなく欲しい情報が得られます。
 
そこで5から10程度のサービスを見比べます。
- 入門モデル
- ハイエンドモデル
- 相場観
- 会社ごとの特徴
- アフターケア
- 社風
などを主にチェックします。
そこから上位3つを選んで、営業担当と直接話します。
 
 
 
私は会計・税務ソフトをこの方法で決めました。
 
独立前に調べたソフトは、
 
- エプソン販売 
- A-saas 
- ミロク情報サービス 
- JDL 
- 達人 
 
この中から、実際に営業担当と話したのが
 
 
結果、脆弱性がなく、単品購入できるJDLを選びました。
 
吟味すべきポイントをもう一つ挙げるなら、「営業担当との相性」があります。
 
私の場合、事務所を構えておらず、
 しょっちゅう担当が訪問に来るわけではないので、
 このポイントは排除しました。
 
代わりに多くのなるのが、アフターケア時のやり取りです。
 
契約前に、カスタマーセンターや修理担当と話ができる機会はそうありません。
 
そのため、運任せなところもありますが、なかには期間限定のお試しサービスを
 設けていることもあるので、そういったものも利用します。
また、最初はエントリーモデルなど安価なサービスから入ったり、
 月契約など期間を短くするなどしてリスクを減らすこともできます。
 
 
 
 
概ね成功、たまに失敗
独立以来、生来の「貧乏性」と留学で得た「初見で信用しない」性分から
 概ねウマい話にやられたことはありません。
あるとすれば、新車を1年で売ったことくらいかなと💧
 (人にやられたわけではありませんが)
損切りできた自分に乾杯m(_ _)m
 
 
<編集後記>
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