モバイルスキャナー「ScanSnap iX100」で、紙は「預からない」<No 438>
<セミナー・コンサルティング情報>
)ScanSnap iX100
Contents
紙は預からない
勤務時代、お客様からお預かりした原始資料(原本)を
前任者は返していませんでした。
そのため、資料は事務所の片隅で塵と埃まみれです。
当然「なんだかなぁ」と気分は落ちます。
そこで、自分が担当してからは、
預かった年分の資料以外に、
これらの古い資料も一緒に返すようにしました。
返されたお客様も「今さら」感はありますが、
そこは上手く言って、引き取ってもらいます。
独立してからも、ここはきっちりしようと
試みました。
出先でコピーをいただくと、後々「返却する」作業は
ありません。
ただ、原本を預かってしまうと、返却する必要があります。
毎月、訪問するお客様であれば次回の訪問時に返却すれば
いいですが、半年や年に1回とかだと、長期間預かることに
なります。
そうすると、留守中に、
- 資料の数字が知りたい
- 今すぐ資料を返却して欲しい
なんてこともあります。
「ScanSnap iX100」でこの点を改善することができました。
「軽い」「速い」「スマホ対応」
これまで使っていたのは、複合機に付いている
スキャナー機能です。
いくらコンパクトになったと言っても、
複合機は持ち運べません。
そこで導入したのが、
モバイルスキャナー「ScanSnap iX100」です。
預かる資料より軽い
ScanSnap iX100のメリットは何より「軽い」
ことです。
重さは400g。
大量の資料を預かると400gを超えることも
あるでしょう。
資料は預からずに、その場でスキャンして、
データだけいただくとスマートです。
サイズは、273mm(幅)47.5mm(奥行き)36mm(高さ)。
タテでもヨコでも大抵のビジネスバックに収納できます。
想像よりも速いスキャン
読み取り速度は、
- ノーマル
- ファイン
- スーパーファイン
のいずれも片面1枚5.2秒。
(エクセレントのみ20.4秒)
数字にするとそうでもないですが、
自分でスキャンすると結構速く感じます。
というのも、スキャンしている間に、
次の紙を本体に近づける前に、
既に前のスキャンが終わっているからです。
機械の5.2秒に厳しい人間も、自分の動作には
結構甘く見積もっているようです(^^;)
スマートフォン対応
出先でスキャンする場合には、
スマートフォンを使用します。
対応アプリを事前にインストールしておけば、
その場でスキャン後の画像を確認することができます。
ここでスキャンしたデータはアプリ内のファイルに
保存されます。
選べるクラウドストレージは3種類
アプリ内に保存されたデータは自動で、
好みのクラウドストレージに送信されます。
対応しているのは、
- Dropbox
- Googleドライブ
- OneDrive
の3種類です。
ネジマーク(?)の設定画面から、
「ScanSnap Syncの設定」を選ぶと、
「クラウドサービス」の表示が出てきます。
ここで「接続する」を選ぶと、
先の3つから選ぶことができます。
既にスマートフォンにクラウドをインストール
済みであれば、ここも自動で取り込んでくれます。
未来の時間を生み出す
ひとりビジネスにはアシスタントはいません。
資料を預かれば、それを返却するのは自分です。
その場で処理できることはその場で終えてしまう。
そうするだけで、「未来の時間」を生み出します。
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<編集後記>
5時28分起床後ルーティン
午前中、コインチェック退会、ビットフライヤー登録、チャットワーク導入、
STREAMEDでベトナムへデータ送信
午後から、ブログ執筆
娘5歳が公文で英語を始めました。
早くも舌を巻いて発音しています(^^;)
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