旬があるものを、旬なときにやっておくための環境づくり＜No 1750＞

）北海道産のアスパラ

今年、No.1の食材

先日、実家からアスパラのお裾分けをいただきました。

北海道産のグリーンアスパラは、５月から６月にかけての今が旬です。

茹でることなく、塩だけふってBALMUDAのトースターでじっくり加熱。

噛んだ瞬間に旨味成分がじゅわっ、美味しさ度、今年No.1の食材となりました。

いただいたその日に食べたので、数日経てば、鮮度は落ちていたでしょう。

そして、今日は、今年初のスイカをいただきました。

旬があるものを、旬なときにいただくほうがいいのは、食べ物だけではありません。

人生でも、旬があるものは、旬なときにやっておきたいものです。

旬があるものは、旬なときにやっておく

旬があるものは、旬なときにやっておく。

言い換えると、「やりたいことは、やりたいときにやればいい」といったところでしょうか。

似たような言葉で、「年相応」という言い方があります。

年相応は、どちらかというとネガティブなイメージが強いので、あまり使いません。

年相応だと自分以外の誰かが自分のことを批評している感じがしますが、「やりたいこと」だと自分が主体です。

また、「やりたいときにやればいい」ので、年齢にこだわることもありません。

高校を出たからすぐに大学へ行くのではなく、いったん社会に出て自分のやりたいことが見つかってから学びなおすこともできます。

就職も新卒でするのではなく、ワーキングホリデーや世界を旅したり、やりたいことをやった後で、自分の就きたい仕事に就くというのも一つでしょう。

結局、ゴールが明確になっていないと本気になることはできません。

組織に入ってしまうと、その場の空気に流されてしまい、自分主体でやれるのは週末の趣味くらいでしょうか。

その点、独立すると週末の趣味だけでなく、仕事においても自分が旬だと思ったことを旬のタイミングで挑戦することができます。

今の私で言えば、税理士業は年取ってもできますが、新しいことをはじめるのは、年をとってからだと億劫になるでしょう。

このブログもそうですし、YouTubeもメルマガもKindle出版なんかも。

やれる人はいくつになってもやれるのでしょうが、自分の場合、ブログやYou Tubeやメルマガを80でやってるイメージが湧きません。

スタートするなら、気力・体力がある今が一番旬でしょう。

そう感じながら、独立後の年表を眺めてみました。

• 2016年　ブログ開始、そして独立
• 2017年　セミナー初自主開催
• 2018年　書いた本が書店に並ぶ
• 2019年　ハーフマラソン初完走
• 2020年　デュアスロン初完走
• 2021年　You Tube配信スタート
• 2021年　マラソン30キロ初完走
• 2022年　フルマラソン初完走
• 2022年　トライアスロン 51.5キロ初完走
• 2022年　メルマガスタート
• 2022年　淡イチ（ロードバイクで淡路島一周）
• 2023年　フルマラソン　サブ4達成
• 2023年　Kindle本の初出版
• 2023年　トレイルランニング デビュー

※　重複省略

毎年、一つは言わず、二つ三つとトライしたいところではありますが。

まずは、一つから。

仕事ばかりで時間がないなら、残業を減らしたり、休日出勤をやめたり、仕事の量を減らすところから始めましょう。

一方、体を動かす運動だと、歳を重ねることで、できなくなることが日に日に増えていきます。

気力・体力・身体能力は徐々に下っていくので。

やりたいことを後回しにしていると、体力勝負なことはできなくなる可能性が高まります。

そういう意味でいうと、やりたいと思ったときに、やれる環境をつくっておくのは大事なこと。

上に挙げたことを見ると、独立以降のこれまでの歩みに悔いはありません。

今後も、今の状態を維持しながらも、更なる新しいことに挑戦できればなと。

旬があるものを、旬なときにやれる環境づくり

今、50歳なので、体力的なピークはとうに過ぎていますが、鍛えることが日常になったおかげで、これまでで今が一番力がみなぎっています。

若い頃は体力があっても、そのパワーを披露する場所がありませんでした。

あったとしても、自分本位でない人が準備したものや強制されたもの。

幸い、今は、旬があるものを旬なときにやれる環境があります。

＜編集後記＞
6月20日 火曜日
起床、メルマガ更新、源泉納期特例、自社の社保算定基礎提出、プロフィールページ改善、ラン4km・スイム1500m・ラン4km。
午後からブログ更新、娘を耳鼻咽喉科へ、サッカー日本対ペルー観戦。