すべての人に満足してはもらえない。できないサービスを問われた時<No 541>
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できないサービスを問われた時
できないサービスや苦手なサービスを問われた時にどうするか?
調べてわかることなら必死に調べます。
- 過去の資料
- 書籍を購入して
- ネットでググる
- 公的機関に相談する
- 同業者コミュニティーで相談する
独立以来、これらの方法で何とか乗り切ってきました。
私の場合、仕事に電話を使っていないので、
このように即答せず調べてお答えすることが可能です。
普段の業務ではこのように時間的猶予がありますが、
即回答が要求される場面もあります。
確定申告時期に経験した申告会場での相談業務
また、セミナーをすれば当然、質疑応答の時間もあります。
100%の回答ができないときに、どれだけ傷口を広げずに
どれだけ相手に納得してもらえるかは難しいことではありますが、
話す仕事をする以上避けては通れない問題です。
持てるチカラのすべてを出しても「確かでない」ことは言えない
最近問われた質問の中で答えに窮するものがありました。
「顧客ゼロから始めるなら貯金はいくら必要か?」
世間一般やビジネス書では「生活費の半年分から一年分」と言われています。
これを答えるのは簡単ですが、これは私の経験ではありません。
なので「一年分あったら大丈夫ですよ」なんてことは言えません。
その方に、一年内に仕事が入れば良いですが、
一年経っても仕事が入らない可能性もゼロではありません。
私の言葉を鵜呑みにして路頭に迷わすわけにはいきません。
半年や一年と期間を答えることができないのなら、
別の角度から答えます。
より独立のリスクを抑えるために、
- 自宅で開業する
- 固定費を抑える
- 大きな買い物をしない
- 人を雇わない
- 複業から始める
- 強みを作る・特化する
小さく初めてやっていき、
そこで軌道に乗らなければその都度修正する。
そもそもゼロスタートでない私に言えることは限られています。
その上で、既にゼロスタートで活躍されている方を紹介する。
私としては不完全燃焼でしたが、後日質問された方からお礼のメールを
いただけたことが幸いでした。
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汗をかいて成功しないこともある。でも汗はかく
できないサービスを問われたとき、どこまで汗をかけるか。
汗をかいた結果、失敗してもそれを糧にして生きていく。
独立に向いているのはこういう方でしょう。
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<編集後記>
2時00分起床後ルーティン
午前中、算定基礎やその他の社会保険に関する資料を提出、お客様MF導入の打ち合わせ
ブログ執筆
午後から、お客様事務所へ訪問
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