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2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。山あり谷ありのバイクコースに斜度13%の激坂あらわる<No 1731>

yujiro

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2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記

日曜日に出場した南紀白浜トライアスロン。

これまで、スイムフィニッシュまでお伝えしました。

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。前日にクルマで前乗り<No 1728>

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。複雑難解3往復✕2と3つのバック<No 1729>

2023年 南紀白浜トライアスロン遠征日記。鬼門のスイム挽回なるか?<No 1730>

今日は、第1トランジションからバイクフィニッシュに向けてお伝えします。

山あり谷ありのバイクコースに斜度13%の激坂あらわる

第1トランジション

1500mのスイムを終えて海を上がると妻の声が聞こえました。

手を上げる余裕はあるようですが、正直、肩で息しています。

)スイム終了 

一応、走る余裕はまだあるようです。

トランジションエリアへ向かうと、キャップのゴーグルを外し、ウエットスーツを脱ぎます。

片腕ずつ外せば良かったのですが、両肩を外した先から腕が抜けずに止まりました。

横にいる人も同じような体勢で、違う人に手伝ってもらってました。

内側に付いている2本の紐を使ってなんとか脱ぐことができましたが、これまでで一番時間がかかったように感じています。

ここで、バイクのボトルケージに入れたサーモスの経口補水液を飲んで水分補給。

エネルギー補給は、アミノサウルスのジェル(グレーのカフェインレス)。

[aside type=”normal”] スタート前、アミノサウルス社長の嵜本さんに挨拶&握手。[/aside]

おかげで、バイク中はエネルギー切れナシ。

TとRの袋は既に預けているので、残っているのは、Sの袋とここで装着するバイク用具。

Sの袋に、

  • スイムキャップ
  • ゴーグル
  • 予備のゴーグル
  • ウエットスーツ
  • ゴミ

を入れます。

  • 靴下
  • バイクシューズ
  • リストバンド(汗拭き用)
  • サングラス(バイク&ラン用)
  • ヘルメット
  • ゼッケンベルト

これらを装着してバイクスタート。

)トランジションのなかは歩きです

)Garminでバイクスタートの設定

 )バイクスタート

結果、第1トランジションは6分46秒。

  • 大阪城 4:42
  • 村上 4:46
  • 宮崎 7:35

他のことでいっぱいいっぱいだったので、トランジションのイメトレまではしてませんでした。

何分で終えるという目標もなかったので、こんなもんでしょう。

バイクスタート

ビーチから近いところだと観光客の方が声援を送ってくれます。

また、所々でボランティアの方からも。

スタート直後は飛ばさずに、塩タブレット補給で塩対策。

バイク中はそれほど汗をかかないので、最初に1つ食べれば十分かなと。

[aside type=”normal”] とはいえ、このあとランでハムストリングがピリッときたので、塩が足りてなかったのでしょう。[/aside]

経口補水液は、サーモスのボトルに半分ほどだけ。

バイク中、フレームに手を伸ばすと運転しずらいので、サーモスで飲んだのはバイクスタート前とバイク終了後だけです。

バイク走行中は、代わりにDTバー(ハンドル)に付けたボトルで少量ですが2回飲みました。

喉を少し潤すだけでも違います。

)コースマップ

バイクは、白良浜を南下し、三段壁交差点(B)を超えたらその後、CとEを3往復します。

このバイクコース、とにかく坂だらけです。

)坂の上から

坂が多いと、普段、山登ってて良かったと思えます。

40km/hオーバーのスピードで勢いよく抜いていったバイクも、坂に来るとペースダウン。

1つの坂で5人から10人くらいは抜いたでしょうか。

結果、100人くらいは抜いたような。
(スイムが遅かっただけですが)

エントリーモデルで、高価なバイクを抜いていくのが私の楽しみの一つ。

片側一車線で、前を抜こうと横に並ぶと3台が限界です。

2台めがすんなり抜ききればいいのですが、できないバイクが渋滞を起こして10台くらいの集団がいくつかありました。

キープレフトで、抜くときは後方確認して、早いバイクが来たら譲っていれば団子になりません。

トライアスロンのバイクは、プロのレースだと後ろに付いて良いのですが、我々アマチュアのレースはペナルティに対象となります。

なので、本来、集団になっちゃいけないのですが・・

転倒リスクもあるので、最後までほぼ単独で走りました。

3周終わって4周目に入った途中で、左に折れて旧空港へと登って行きます。

前回、大阪城で1周多く走ってしまったので、今回は慎重に。

いつも、バイクのサイクルコンピューターは、ケイデンス(回転数)に合わせていますが、今回は距離表示で常に残りの距離を把握していました。

[aside type=”normal”] リスクマネジメントとして、サイコンの距離表示は、自宅・宿・当日のトランジションと3回リセットしています。[/aside]

3周終わって30kmちょっと、このあと、滑走路を3周するので残り10km。

距離に問題ありません。

走行中、景色を見る余裕はありませんでしたが、気持ちよく走れましたね。

旧空港への激坂を登るまでは。

終盤の激坂あらわる

4周目の分岐で旧空港への坂を登って行きます。

この坂、予想以上の勾配でした。

あとで調べると斜度13%。

普段走ってる勝尾寺を超えます。

京都亀岡の霧のテラス、兵庫の六甲クラスの勾配は、バイク終盤で疲れたカラダを更に痛めつけてくれます。

あまりの勾配で押して歩いている人もチラホラ。

さすがに歩きませんでしたが、いつまで続くかわからないので、止まってしまう不安はありました。

この激坂を登って終わりではなく、視界が開けたその先にある旧空港の滑走路を3周走ります。

滑走路を3周

)旧空港の滑走路

見渡しがいい滑走路は走りやすかったです。

遅れて入ってくる人との合流でも危ないところはなく。

滑走路に入ると、ランに余力を残すためか、抑えている人がほとんどでした。

エネルギー切れ&坂で心折れてタレたのかもしれませんが。

私も抑え気味に走っているものの、それ以上に抑えている人が多くて、ここでも結構な数を抜くことに。

ランでタレなければいいのですが・・

第2トランジション

3周終えてバイク終了。

Garminだと1:22:38。

あれだけ坂があってこれだと悪くはありません。

とはいえ、公式のリザルト見ると1:33:41。

第1と第2のトランジションが加算されているようです。

トランジションエリアで、シューズを脱ぎ、ヘルメットを外します。

ここで、アミノサウルスのジェル(白のカフェイン入り)で補給。

サーモスの冷えた経口補水液で水分補給した後、

  • キャップ
  • ヘアバンド(汗対策)
  • ランシューズ
  • ソックス

これらを装着してランスタート。

第2トランジションの所要時間は2分54秒。

こんなもんでしょう。

急いで忘れ物したほうがダメージ大きいですからね。

バイクはもうちょい頑張れた

420人出走して、スイムで出遅れて354位。

バイク自体が201位、スイム+バイクで266位なので、90人くらいはバイクで抜いたことになります。(バイク、もうちょい頑張っても良かったかなと)

バイクは上位3割目指していたのですが、以前3割入った宮崎だと40〜49歳の年代別の表示だったので。

全体だと、20代から40代の人達が入るのでこんなもんなのでしょうね。
(50代のバイクの記録が見たかった)

このあと、灼熱の滑走路を1km走ってから謎のトレラン(上り)がはじまります。

<編集後記>
5月24日 水曜日
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午後から税務ミーティング訪問。

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