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ビジネススキル

電話・FAXを置かない理由<No 222>

yujiro

)関西国際空港 搭乗口

 

Contents

なくして、仕事が無くなるか?

独立以来、サービス媒体に

  • 固定電話
  • FAX

を記載していません。

理由は、無用の連絡を
無くすためです。

これらを無くしたことによって
出た弊害は今のところありません。

むしろ、メリットばかりです。

 

電話・FAXを置かない理由

固定電話やFAXをサービス媒体に
は置きませんが、
実際には限定利用をしています。

 

電話

HPには電話番号を記載していません。

理由は、先述の
「無用の連絡を無くすため」
です。

勤務時代、往々にして緊急でない
電話連絡がありました。

 

セールス

お客様ならともかく、
セールスからの電話は
極力出たくないものです。

セールスする側もお仕事
なので、こちらが電話に
でたら否が応でも、
セールスしなければなり
ません。

こちらに、少しでも購入する
意思があればまだしも、
そのほとんどがお断りすること
になります。

であれば、お互いに無駄な時間
を過ごすことになり、排除すべ
きです。

 

問い合わせ

また、確定申告時期に
お客様でない方から、

ちょっと教えて欲しい

と突然かかってくる電話も多く
ありました。
(税理士事務所が公的機関でないことは
ご承知でかけているのでしょう…)

こういった問い合わせに対応
する必要もありません。

既存のお客様に失礼になって
しまいます。

 

サービスは限定する

HPに電話を載せないからといって
電話対応しないわけではありません。

事実、既存のお客様の多くには、
電話番号をお伝えしています。

要は使い方です。

既存のお客様はその使い方を
理解してくれています。

  • 緊急時
  • 電話の方が早い
  • 電話の方が理解しやすい

ことなどに限定されています。

なので、込み入ったことは、
お会いしてお話することに
しています。

面と向かって話すことによって、
お互いの思いにズレが生じなく
なります。

 

FAX

HPや名刺にもFAX番号は記載
していません。

無差別に提供してしまうと、
セールスの対象となってしまいます。

勤務時代、大量の広告でFAXのトレー
が山積みになっていました。

  • 用紙のムダ
  • 着信音で仕事が中断

と良いことはありません。

なので、FAXも限定利用します。

  • メール・クラウドを優先
  • 紙で自動印刷しない
  • みるだけ受信の設定
  • FAX無鳴動受信の設定

これだけで、先述の問題はクリアー
出来ます。

まずは、メールやクラウドを優先
利用することにします。

メールも敷居が低くなってきたので、
メールが利用出来る方には、
メール添付でデータを送ってもらい
ます。

ここから進んで、
ネットに抵抗の無い方には、
DropboxやEvernoteなど、
クラウドサービスの利用を
推奨しています。

そうは言っても、
「私はFAXが好き」
という方もいらっしゃいますので、
そのような方には、FAX番号を
お伝えしています。

お相手には、これまで通り
FAXを利用していただき、
受け手のこちらが、
やり方を変えます。

私は、複合機で
「紙で印刷しない」、
「見るだけ受信」の設定を
しています。

これだと、紙をムダにする
こともありません。

また、FAX無鳴動受信の設定
をすることによって、
着信音に反応することもありません。

集中しているときに、
仕事を中断させられることも
無くなりました。

 

相手を変えなくても、自分が変わればいい

かかってくるセールスに声を荒げても、
お互いに不利益なだけです。

山積みのコピー紙を裏紙に使う
のもベターな方法ではありません。

情報開示を限定し、
自分サイドで工夫します。

日々、自分を変えることを
模索します。

 

 

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<編集後記>
22時10分関空発

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