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時間術

暇を求めて三千里。暇と言われても動じない、自分がいつか死ぬことも忘れない<No 915>

yujiro

)Hep FIVE

 

 

Contents

暇を求めて三千里。暇と言われても動じない

「暇ですね」と、直接言われたことはありませんが、
そんなニュアンスのことを言われたことはあります。

暇=儲かっていない。

暇があったら、その時間は仕事で埋めるべき。

だから、暇は良くないもの。

という空気感がまたまだ世間にはあります。

 

私は、やりたいことをするための時間を先に捻出し、空いた時間で働くという発想でいます。

  • ブログ
  • ランニング
  • 昼寝
  • 人と会う
  • 家族との食事

 

そうすると、必然的に一日のうちガッツリ働ける時間は限られてきます。

 

逆に、こういった方もおられます。

「クライアント100件を目標にしています」

人の目標はそれぞれなので良いのですが、100件だと自分ひとりではキツいでしょう。

そうすると、複数名の従業員さんが必要になります。

普段の仕事は、従業員さんに仕事をしてもらえばいいですが、
やはり、トップが前に出ていくべき大事な場面も年に一度はあるでしょう。

そういったときに、違和感なく前に出ていけるのか?

私は出ていけないので、さらさら100件は無理です。
普段、コミュニケーションがとれていない方と、大事な局面だけ話すのは気が引けます。
(業界のスタンダードではあるのですが)

そのため、ある程度までの仕事量になれば、その後は維持するかあるいは減らしていくつもりです。

方向性を考えるとき、仕事だけで考えると、
やりたいことやプライベートが置き去りにされてしまいます。

そのため、生き方という視点を持って考えます。

 

 

自分がいつか死ぬことも忘れない

繁忙期と言われるこの時期、私もご多分に漏れずそのような状況ではあります。

違うのは、前述の通り「やりたいことをするための時間を先に死守している」ということ。

やりたいことをするための時間を死守するために、
早い時間に起きてやるべき仕事を午前中のうちに終わらせています。

そのおかげでこのブログを書けています。

昨日は、世間ズレしたバイクの記事を書いていますし、
税務一辺倒だとズレた発想はできなかったでしょう。

人間、時間に余裕があれば、その時間をめいっぱい使ってしまうものです。

時間を短縮して半分の時間でやろうとすれば、効率的なやり方を考えますし
その時間内で収まるように努めます。

今日は午後から外出する予定があったので、午前中にブログを書いています。

このブログを書く時間を捻出するために、4時半から高速でタスクをこなしました。

9時過ぎで、すでに脳のピークを迎えましたが、仕事とブログでは使う脳みそが違うので、
問題なく書けています。

 

飛び込み仕事は、すぐに手を付けない

繁忙期になると、普段に比べて飛び込み仕事の数が多くなります。

飛び込み仕事にすぐ手を付けてしまうと、後のスケジュールが全てずれ込んでしまいます。

そのため、飛び込み仕事にはすぐに手を付けず、「いつやるか」を決めるにとどめます。

その日の空いた時間にするのか、翌日以降にするのか、スケジュールを組んで終わりです。

自分のやりたいことを全てやれた1日の達成感と、そうでない1日の達成感は雲泥の差です。

要は、自分の時間すなわち人生の主導権を自分が握っているのか、相手任せでいるのか?

 

 

されど時間

人の寿命は限られています。

お金を将来稼ぐことはできますが、過ぎ去った時間を買い戻すことはできません。

自分の時間を管理するのは自分以外にいません。
(幼少期や秘書がいるような方を除いて)

自分らしく生きるために、どれだけ自分の時間を生きられているか。

そこが大事ではないでしょうか。

 

<編集後記>
4時45分起床後ルーティン
午前中、年末調整、所得税申告、償却資産申告、ブログ執筆
午後から、CFコーチ勉強会参加

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