トライアスロンではじめての飛行機離島遠征。ロードバイクはどうやって運ぶ?<No 1633>
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)オーストリッチ(OSTRICH) 輪行袋
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トライアスロンではじめての飛行機離島遠征
2022年のトライアスロンシーズンは終わったのもつかの間、来年2023年に向けてのレースエントリーがすでに始まっています。
25日、先日エントリーした宮古島トライアスロン・ロングの当選発表があり、初エントリーにもかからず、まさかの当選。
[aside type=”normal”]宮古島トライアスロンは、複数年エントリーし続けたのちに当選すると言われています。[/aside]
11月からラン月間160km走り込んでいて正解でした。
(12月は200kmの予定)
その分、スイムとバイクがまったくなので、これから練習頻度上げていきます。
さて、宮古島もそうですが、トライアスロン遠征で一番ネックになってくるのがバイクの輸送ではないでしょうか?
持って運ぶとお金はかかりませんが重いですし、宅配へ頼むと楽ですが費用はそれなりにかかります。
お金と手間を天秤にかけた上で、どれが自分にとって最適解なのか?
今日はロードバイクの離島遠征についてお伝えします。
ロードバイクはどうやって運ぶ?
飛行機手荷物
バイク輸送で最も安くすむのは、自分が乗る飛行機に預けること。
ANAの普通席だと20kgまで無料で載せることができます。
[aside type=”normal”] プレミアムクラスだと40kgまで可能[/aside]
アルミのバイクだと10kg前後、小道具入れても20kgまで余裕でおさまります。
カーボンだと10kg未満でしょうから、さらに余裕。
輪行袋
このとき、バイクを入れる輪行袋はどうするか?
電車輪行で利用する薄い袋だと、ぶつけられて破損するリスクが高まります。
新幹線だとこれでも十分ですが、飛行機に載せるとなると、もう少し丈夫なほうがよろしいかと。
預けた後にどういう扱いされるのかわかりませんし。
飛行機に載せるならオーストリッチのOS-500がいいでしょう。
頑丈です。
)OSTRICH(オーストリッチ) 輪行バッグ [OS-500]トラベルバッグ ブラック
Amazonだと16,921円で出ています(2022年12/27現在)。
お店で買うより安いですね。
薄い袋の2倍しますが、頑丈さは3倍以上なので安心です。
薄い袋は、布だけですが、こちらだと緩衝材が入っているので、多少の衝撃は吸収してくれます。
6月の宮崎遠征はこちらを利用しました。
この輪行袋、数十メートルくらいなら肩から担いでも問題ありませんが、数百メートル歩くとなると肩に紐が食いつきそれなりの負担がかかります。
なので、空港まで電車で行くのはオススメしません。
行くなら自家用車かタクシーで。
タクシーだと、セダンタイプのトランクにはすっぽり入りません。
背の高いジャパンタクシーならすっぽり入ります。
そのあたりは実験済みです。
トライアスロン飛行機遠征前のバイクパッキングとタクシー輪行<No 1508>
SCICON
OSTRICHの輪行袋よりも楽なのが、キャスター付きの輪行バック。
有名どころだとSCICON(シーコン)のエアロコンフォート。
新品で、9万円前後。
メルカリ(中古)だと、4万円前後で売られています。
なんと言っても、キャスター付きで転がすことができるので楽。
肩から担ぐことはありません。
楽なのですが、問題は、このSCICON、輪行袋のように小さくたたむことができないこと。
収納する場所を要します。
一戸建てであれば問題ないでしょうが、マンションだと厳しいでしょうね。
年間3回以上飛行機遠征するならあっても良さそうですが。
宅配
飛行機輪行ともう一つ、先に現地へ宅配で送っておくことも可能です。
宅配で頼むと、道中担ぐこともないですし、ターンテーブルで待つこともありません。
私が利用したのは、シクロエクスプレス。
料金は、目的地によって異なります。
宮崎遠征だと、
- 関西〜南九州 片道6,380円✕2=12,760円
でした。
これが、宮古島のような遠方の島だと離島扱いになり割増料金がかかります。
- 関西〜沖縄 片道11,770円✕2=23,540円
- 離島追加料金 往復 17,600円
合計 41,140円
結構なお値段です。
シクロだと、玄関まで佐川のドライバーが取りに来てくれます。
これまで2度、宮崎と村上(新潟県)でシクロを利用しました。
シクロエクスプレスでロードバイク輸送。トライアスロンレースに手ぶらで参加する<No 1553>
バイクを収納する袋は、上記で挙げた輪行袋2つとSCICONもすべて不可。
なので私は、シクロ製の有料ダンボール(3,850円)を利用しました。
運送時にあてられたり、引きづられたり、倒されたりするのでしょう。
スレ、ヨレ、打ち付けでそれなりに劣化します。
それでも、底が抜けない限り、あと1、2回は利用できるかなと。
トライアスロン飛行機遠征前のバイクパッキングとタクシー輪行<No 1508>
宮崎トライアスロン51.5km初完走。レース前日、飛行機輪行<No 1509>
当日は早めに行動
飛行機離島遠征、年間3回以上ならSCICONのエアロコンフォートで。
2回未満なら、オーストリッチのOS-500クラスのバックで問題ないでしょう。
最も、お金と保管場所にゆとりがあるなら2回未満でもSCICONで。
注意点は、同じ便に載せるバイクが多いと、バイクが別便になることも。
特大荷物カウンター、遅いと混み合います。
当日は、早めに動きましょう。
<編集後記>
12月26日月曜日
5時起床後ルーティン
メルマガ執筆、年末調整、オンライン税務ミーティング。
午後から整体でカラダのメンテンス、ブログ更新、リカバリーラン。
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