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そこに価値があるなら、金額に天井はない。時間でなく「価値提供」できたかを意識する<No 881>

)七五三の帰り

 

 

そこに価値があるなら、金額に天井はない

先日、とある所で税務相談を行いました。

とある同業者団体の方が集まる会合で、私を含めて3名が相談を受けます。

全3回の2回目で、初回を担当された方は60分ほどの講義をされました。

今回担当の方の要望で講義形式ではなく、
3名が個別に一人ずつ相談を受けるカタチをとりました。

実際、初回の講義では改正点など、すべての人に当てはまらない事柄が多かったので、
今回の変更は来られた方にとっては良かったのかなと思います。

参加された団体の方は15名ほど。

私は5名の方を一人あたり5分〜10分程度で終えました。

13時15分から始めて最後の相談が終わったのがちょうど14時でした。

帰り際、同業の一人の方と話していると、この短時間で今日の日当をもらえることに恐縮している様子でした。

確かに、時給換算すれば数万円になりますし、時給◯万円の仕事はそうそうありません。

とはいっても、私には罪悪感はありませんでした。

独立以来、「かけた時間が短いから報酬が少なくて然るべき」といった考えはしていません。

そこに価値があるなら、金額に天井はないと思っています。

 

 

時間でなく「価値提供」できたかを意識する

雇われからの脱却

独立すると、旧事務所からの下請けという形を取る方もおられるでしょう。

そういった場合、仕事をそのままもらって自分の裁量でできるなら良いですが、
旧事務所へ行って時給いくらという形は避けた方が良いでしょう。

勤務時代と何ら代わりありませんし、士業のように資格が必要な仕事であれば、
資格の安売りにほかなりません。

クライアントからいただく価格を知っていれば、
自分がどれだけ安価で使われているのかがわかります。
(過去への戒めです)

 

 

有料相談は選んでくれた方への感謝の気持ち

とはいうものの、時間当たりの単価を掲載せざるを得ないサービスもあります。

私であれば個別相談

  • 45分 Zoom 6,600円
  • 60分 対面 9,900円

があります。

私の場合、「45分キッチリ話すから6,600円」ではありません。

むしろ、最初の10分や15分で既に価値提供を終えている(つもりな)ので、
残りの時間は、エンドレスにならないための対策に過ぎません。

というのも、個別相談のご依頼があると相談内容のヒアリングを行ってから、
PowerPointでスライド作成にとりかかります。

相談に対する回答の原案作成に半日、スライド作成に半日と
合わせると丸一日かかります。

経験のない案件であれば、書籍を購入し読み込むのに半日から1日かけます。

そうすると、6,600円や9,900円が高いかどうか?

9,900 − 書籍代(前回は3,740円)− 本の読み込み − 原案作成 − スライド作成 = 私の利益

となります。

1日、2日かけていれば利益はほぼありません。

一方、時間や手間をかけずに丸腰で望めば、丸々利益になるわけですが、
私がこれをやらないのには理由があります。

それは、お客さまに本当に喜んでもらいたいから、
そして、お客さまの予想を超える価値提供がしたいからです。

無料の相談があるなかで、選んでいただいた方への感謝の気持ちです。

 

 

セミナーは「なりたい自分に早く到達」してもらうため

独立以来、セミナーを自主開催しています。

無料開催は初回のみで、以降はすべて有料開催です。

2時間前後のセミナーに対して、平均9,900円を払っていただいています。

無料セミナーが多いなか、安くないお金を払ってまで来ていただいている方に共通するのは、
明確な目的意識を持っていること。

税理士受験であれ、ひとり税理士であれ、なりたい自分を意識して、
そこに到達するために参加する。

たった3年ではありますが、先に経験している私が話すことで、
ご自身が失敗を回避し、成功を体験し、なりたい自分に早く到達していただく。

そんな気持ちでセミナーに望んでいます。

そのため、テンションが上がることも多く(マン・ツー・マンのとき)
時間オーバーになることも度々あります。

 

 

ビジョンはあるか?

独立以来、時間単価に考え直すことはあっても、時給で働くことはなくなりました。

長かろうが短かろうが、お客さまの想定を超える価値を提供できているか?

もっと言えば、社会にとって貢献できているかも考えるようにしています。

 

<編集後記>
5時30分起床後ルーティン
午前中、自社のビジョンづくり
午後から、ブログ執筆

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