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ビジョンとミッションを掲げると、「やるべきこと」が見えてくる<No 930>

yujiro

)妻の実家近くで海鮮丼

 

 

Contents

毎朝、声に出して唱える

CFコーチを学ぶ過程で、CFの技術そのものを学ぶだけでなく、
自分のあり方であるビジョンやミッションを改めて考える機会があります。

そこでできたビジョンが、

かかわるすべての人の生き方を豊かにすること

であり、ミッションが、

クライアントの思考を言葉にすることで、「利益を上げて、お金を残す」骨太経営を作り上げること

です。

それなりの時間をかけて、試行錯誤してつくりあげましたが、
完璧に仕上がったわけではありません。

それでも、アウトプットファーストの精神で、見切り発車ながらも世に出しています。

今後も機会があるごとにブラッシュアップしていきます。

このビジョンとミッション、毎朝声に出して唱えています。

声に出すことで、「ビジョンやミッションに反した生き方をしていないか?」を
自問自答しています。

お客様のためのビジョンとミッションではあるのですが、
まずは、自分が実践して効果がなければ信憑性はありません。

 

 

ビジョンとミッションを掲げると、「やるべきこと」が見えてくる

ビジョンやミッションを掲げるメリット、自分自身が一番よく感じています。

それは、判断に迷ったときに、このビジョンやミッションに沿った生き方を
すれば良いからです。

例えば、仕事の紹介があったとき、お客様の

  • 目指す方向性
  • 仕事に対するスタンス
  • 税理士に対するスタンス

が、自分のミジョンやミッションに合致しているのかで判断します。

 

お客様が依頼する理由

仕事を依頼するには二つ理由があります。

一つは、自分がやらずに人に託すことで効率化したい、
めんどくさい事から逃れる、言わば楽をしたいからです。

イノベーションは、総じて楽をしたいから生まれたと言われています。

  • 楽して移動したい
  • 紙幣や小銭を出したくない
  • 配達の二度手間を減らしたい
  • 会わずに会話したい

なので、楽をしたいのが一概に悪いわけではありません。

楽をして、自分がやりたいことに専念することには同意します。

しかし、その依頼先が税理士である場合、単なる業者の一つになる危険性があります。

  • とりあえず申告してくれたらいい
  • 丸投げで受けてくれたらいい
  • 話すことで学びはない

といったところでしょうか。

こういったケースに該当すると、私のビジョンやミッションに合致していません。

その理由は、私自身の力不足で提供しきれずにいることもありますし、
お客様がそもそも必要としていないこともあります。

これまでの税理士としての職業であれば、やっていけたのでしょうが、
ビジョンとミッションを掲げた以上、相容れることはありません。

 

そして、もう一つは上記のケースを改善するあり方です。

単に楽をしたいから依頼するのではなく、自身の環境・仕事・生き方をより良くしたい
というプラスアルファを求めてご依頼されるケースです。

税務だけでこの関わりができるケースは少数ではありますが、
CFコーチであれば、プラスアルファを求められてのケースのみです。

現状維持だけでなく、上澄みの何かを掴み取ろうとする意気込みが感じ取れます。

そのため、お客様との結びつきはより強固なものとなります。

もちろん、目の前のことに精一杯で、生き方を改善していこうとする気持ちがなければ、
お役に立てる機会はありません。

そこに気づいてもらうことが、自分の役割であると思っています。

 

 

生き方に関わることができているか?

関係性で、「続けるべきか、やめるべきか」迷った時、
掲げたビジョンとミッションを思い出すようにしています。

仕事であれ、プライベートであれ変わりません。

「目の前にいる人の生き方に関わることができているか?」

今の自分の判断軸です。

 

<編集後記>
4時45分起床後ルーティン
午前中、新規決算着手2件、テニス場キャンセル、生保来客、消費税チェック
午後、20分昼寝をしてからランニング10キロ、キロ6分で。
帰宅後、シャワーを浴びてからブログ執筆。


ランニング中、雨が降ってきてめちゃくちゃ寒く。ウィンドブレーカー着てって良かったです。

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