ひとりビジネスの時間術。自分の営業時間を決めておく<No 185>
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)HEP FIVE(大阪)前の時計
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営業時間を決めていますか?
独立すると、自分の営業時間を決めます。
とは言っても、これまで勤務した事務所で営業時間をきちんと設けていたことはありませんでした。
従業員が退所する時間まで対応する
それだけでした。
ひとり税理士として独立すると、充実した量の仕事が、最初からあるとは限りません。
それ故に、
- 夜でも仕事をする
- 週末も仕事をする
- そもそも営業時間を設けない
ということもあるでしょう。
税理士に限らず、通常のお仕事でも
- 独立当初は仕方がない
- 食べられるまでは当たり前
- 寝る時間を削る
といったこともよく耳にします。
しかし、起きている時間をほぼ仕事に費やしてしまっては、身体が疲弊してしまいます。
通常の業務にも支障をきたし、プライベートの時間もなくなり、やり終えた仕事を振り返ることも出来ません。
私は事務所としての営業時間を9時~17時と設けています。
そして、余程のことがない限り17時以降に仕事をすることはありません。
なぜなら、
- 「健康的なカラダ」
- 「プライベートの充実」
- 「スキルアップのための自分への投資」
これらがなければ、お客様に対してベストなパフォーマンスが
出来ないからです。
全体の3割を「考える時間」として空けておく
17時以降に仕事を入れないこともさることながら、さらに、営業時間中の3割程度を空けておくように心掛けています。
仮に、9時17時でパンパンに仕事をしていると、
- 予定外の仕事に対応出来ない
- ミスを誘発しやすい
- 「考える時間」が持てない
ことになります。
ひとりビジネスであれば、目の前の本業をこなすだけでなく、
- 新たなビジネスアイデアを考える
- 自分のスキルアップをする
- 経理などの事務処理
なども自分で行わなければなりません。
自分への投資も仕事のうち
税理士であれば、目の前の作業をこなすだけでは実力はつきません。
常に情報をブラッシュアップします。
会計や税務の知識だけではありません。
そのために、
- 時間をかけてでもブログを書く
- 読書にお金をケチらない
- 有料セミナーに参加する
- 同業者と会う
- 同業者以外と会う
- 日経を読む
- WBSを1.5倍速で見る
本業は勿論のこと、本業以外のことも人並みに知っておきます。
目の前の作業に没頭するだけではなく、「自分への投資」も惜しまずに実行します。
自分の営業時間を決めることで、5年後、10年後の自分が見えてきます。
<編集後記>
5時起き、ルーティン
午前中、月次訪問(打ち合わせ、住宅取得等資金贈与の相談)
税務署、資産税部門にて贈与の特例適用可否について確認
午後から バーティカル式手帳購入、Burnishで靴のケア、梅田 蔦屋書店
<たまに一新>
Sony Bank WALLETでVisaデビット使用
バーティカル式手帳
cafeゆう ランチ
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