フリーランスが借り入れするなら、日本政策金融公庫から初めてみる。<No 487>
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何でもやってみる
「日本政策金融公庫」
税理士業界に長年勤めている方にとっては、
こっきん(国民生活金融公庫)の方が馴染みがあるでしょう。
私も「こっきん」の方が言いやすいです。
ただ、業界以外の方と話すときには「金融公庫」
と言うようにしています。
これまで、お客様の融資状況を見ることはあっても、
自身が融資を受けることはありませんでした。
変わって、自身がフリーランスとなった今は、
資金繰りに悩まされることもあります。
なので、今後の資金繰りの改善と研究も兼ねて
借り入れを行うことにしました。
フリーランスが借り入れするなら、日本政策金融公庫から初めてみる
まずは、事業の所在地を管轄する支店を調べます。
支店がわかれば連絡を取り、
必要なものを揃えて送ります。
- 過去2年分の申告書・決算書
- 現在進行期の試算表
創業前、創業後など事業年数によって資料は異なります。
資料を送れば後日、面談の連絡があります。
持参する資料は結構な数
面談日が決まれば、持参する資料が書かれたお知らせが
郵送で届きます。
- 現在進行期の月別売上高
- 通帳
- 住民税の領収書
- 公共料金の領収書
- 不動産の賃貸借契約書及び家賃の領収書
- 運転免許証
- 資格を証明するもの
最近は、ネットバンクなど、通帳自体がない口座もあります。
そんなときは、入出金明細を印刷して持参しましょう。
ページ枚数が多くなりそうなら、A4に2ページ印刷します。
(データ上のやり取りは、まだ対応していません)
住民税、公共料金、家賃もクレジットカード払いや
自動引き通しの場合、領収書が発行されないこともあります。
そんなときは、
- 入出金明細
- クレジットカードの支払い明細
の該当箇所に付箋を付けておいて、
口頭で説明します。
身分証明には運転免許証があれば大概のことは
クリアできますが、借り入れの場合は、
身分証明書以外に資格を証明するものが必要になります。
(その事業を行うために必要な資格)
私の場合、運転免許証以外に税理士証票の提示を求められました。
ヒアリング
担当の方は、必要資料を確認しつつ
事業にまつわる状況をヒアリングします。
- 出身地
- 学歴
- 経歴
- 得意先の件数
- 仕事の取り方
- 今後の仕事の進め方など
フリーランスであれば誰でも即答できることです。
ただ、本人でなければわからないこともあるので、
必ず本人が伺うようにしましょう。
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No challenge No Life
独立したら毎日が初めて尽くしです。
まぁ、失敗もたくさんしましたし。
ただ、その初めてを乗り越えたときの達成感は格別です。
人生一度きり。
No challenge No Life
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<編集後記>
5時41分起床後MIT
6時04分からルーティン
午前中、日本政策金融公庫へ、事務作業
午後から、ブログ執筆
メールでのやり取りから「chatwork」に移行中です。
対応していただけるお客様も増えてきました。
過去の流れが俯瞰できるので便利です。
(今のところ)
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