au損保の自転車保険。トライアスロンを始めたら入る保険<No 1101>
<セミナー・コンサルティング情報>
Contents
事故を減らすためにできること
人生初のトライアスロン完走から一週間が経ちました。
大阪城トライアスロン初挑戦。40代から始める楽しさを報告<No 1096>
レースを通じてたくさんの方にお声がけいただき、トライアスロンの魅力をより一層感じています。
今後のレースを検討しているなか、昨日、愛知県のセントレアにてレースが開催されました。
SNSを通じて知り合った方が参加されていたのでレースの状況を見守っていたところ、
バイクパートが事故により中止となり、その後はランに移って終了となりました。
ほんの一週間前に自分が経験しただけに、事故は他人事ではないと感じています。
バイクはミニバイク並にスピードがでるので、事故の衝撃は普通の自転車の比ではありません。
本来、乗車中はまっすぐ前を向いていなければいけないのですが、
体力的にキツくなると頭を下げてしまうことがあります。
前後左右に他のバイクが走っているときにそんなことはしませんが、
視界の良い直線で、周囲に誰もいないときに頭を垂れることが何度かありました。
トライアスロンのバイクには、前方にまっすぐ伸びたハンドルに、肘から先を置いた状態で乗るDHバーというハンドルがあります。
トライアスロンバイクにDHバー装着&専用シューズ導入。タイミングとその効果<No 1044>
このDHバーに肘を置いた状態で乗ると前傾姿勢になるので、空気抵抗が少なくなりスピードがでるようになります。
この状態で下を向いてしまうと、かなり危険な状態になります。
昨今のコロナ禍によってバイクコースの一部が改定されたために、道幅が一部狭くなったともいわれています。
コースすべてに中央分離帯があればいいのですが、交差点など中央分離帯がない箇所というのは少なからずあります。
こういった複数のことが重なったのかもしれません。
私自身も落車や事故になることはありませんでしたが、ヒヤッとすることは一度ありました。
折り返し地点で何台か連なって走っているとき、徐々に減速していたのですが、
前の方が自分のブレーキ以上に強いブレーキをかけたのであやうくぶつかりそうになりました。
減速しほっと息を抜いたときだっただけに、ブレーキがやや遅れ気味になったことも一因です。
今回のセントレアでの事故を受けて、バイクの乗り方をもう一度見直すことにしました。
レースはもとより練習中でも死角から急に誰かが飛び出して来てもいつでも止まれるスピードで走ること。(以前からそうしていますが、今後はより一層)
一般道ではリスクを十分に考えながら走ることが必要です。
そして、事故になった後のことも考えなければいけません。
自転車保険への加入もその一つです。
トライアスロンするなら自転車保険に入っておく
トライアスロンショップでバイクを購入するとき、自転車保険の加入義務がないのでその場で加入することはありません。
自動車保険のように販売会社が代理店をしていると積極的に話をされるのでしょうけれど。
そのため、自転車保険の加入が遅れてしまうといったことがあります。
私もバイクを1月に購入し、自転車保険へ加入したのは3月でした。
(繁忙期でほとんど乗りませんでした)
もし、この2ヶ月に事故起こしていたなら保証はありません。
(生保は加入してますが)
もちろん、危険な乗り方はしていませんが、自分が安全に運転していても誰にどこから当てられるかはわかりません。
故に、バイクを購入したら、その日のうちに自転車保険に加入しましょう。
今ならネットで簡単に加入できます。
au損保の自転車保険
私が加入しているのは、au損保の自転車保険です。
本人のみであれば、月額340円から入れます。
加入するときのポイントをいくつかお伝えします。
自転車搬送サービスがついている
まずは自転車保険加入のポイントとして、事故をしたときに自転車を自宅まで搬送してくれるサービスがついているかどうかを確かめます。
これが付いていないと、仮に事故を起こして自分が救急車で運ばれた場合、あとで誰かに取りに行ってもらわなければいけません。
バイクの練習では遠方に出かけることもあるので、人に取りに行ってもらうのは大変です。
au保険であれば、
- 24時間365日対応
- 50キロまで無料搬送
してくれます。
一番下の安価なタイプでも付いているので安心です。
本人のみか、家族も含めるか
私の場合、すでに家族が自転車保険に入っていたので、本人のみで加入しました。
もし、ご家族の誰も入っていないのなら、バイク購入をきっかけに家族も含めて加入した方が良いでしょう。
松竹梅、どのプランにするか?
私が加入したときは、まだ事故のリスクをそれほど考えていなかったので、
とりあえず一番下のブロンズコースに加入しました。
このときの判断基準は、自転車の搬送サービスが付いているかどうかだけでした。
ただ、今回の事故を知って、もう少し踏み込んで見ることにしました。
ブロンズと上位の違いは補償額の大小以外に、
- 入院一時金
- 通院保険金日額
- 法律相談費用
- 弁護士費用等
が付いているかどうか。
入院一時金はそれほど高くないのでなくても問題ありません。
問題は通院保険金日額をいれるかどうか。
仮に通院が長くなると、費用も馬鹿になりません。
以前は、「(通院に)なったらなったときに払えばいい」という考え方でしたが、
月額250円の違いで悩むくらいなら、シルバーにしておいた方が安心です。
あと、ブロンズと上位で入院日額が4,000円違います。
最近入院していないのでわかりませんが、仮に個室に移った場合の差額ベット代をこれで賄えるのであれば上位にしておいた方が良いでしょう。
個別賠償責任は2億カバーしてくれているので、よほどのことがない限り問題ないでしょう。
(なにごとにも例外はありますが)
普段、自転車に乗るのなら
今回、レース事故を知って自分の自転車保険を見直しました。
トライアスロンをやらなくても、普段自転車に乗られる方は多いでしょう。
自分が当てなくても周囲から当たられるリスクがまったくないとはいえません。
安心料として加入しておくのも良いでしょう。
<編集後記>
金曜日
6時15分起床後ルーティン
午前中、相続用名刺作成、相続チラシ思案、HP改善
午後から、成年後見人養成研修をネットで受講してからブログ
土曜日
4時20分起床後ルーティン
終日雨だったので読書三昧
日曜日
7時起床後ルーティン
娘の従兄弟(妻方)が三世代で来て、自宅で一緒にご飯を食べました。
その後、娘と実家(自分の)へ。
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